視聴率17%前後(関東地区)で安定した支持を得ているNHK大河ドラマ『真田丸』。同ドラマに合わせて、先月29日より東京・両国にある江戸東京博物館で開催中の特別展『真田丸』(6月19日まで)も出足は好調だ。5月1日までの開催3日間で入館者が1万人を突破。大河ドラマ&歴史ファンの関心を集めている。
同展は、真田一族ゆかりの武具・書状をはじめ、約145件に及ぶ貴重な史料を展示し、真田信繁と父・昌幸、兄・信幸(信之)ら一族の人間像と彼らの生きた激動の時代を紹介する。
信繁に関する同時代の資料はあまり残っていないのだが、信繁の肖像画や所用の品々をまとめて見られるのはとても貴重な機会。江戸時代になって絵画化された大坂の陣で奮戦する信繁の様子を描いた屏風『大坂之陣図屏風』や、大坂の陣の経緯を詳しくつづった『難波戦記』、錦絵なども展示され、信繁が「真田幸村」の名で語り継がれ、伝説化されていくまでを網羅する。
同展は、真田一族ゆかりの武具・書状をはじめ、約145件に及ぶ貴重な史料を展示し、真田信繁と父・昌幸、兄・信幸(信之)ら一族の人間像と彼らの生きた激動の時代を紹介する。
信繁に関する同時代の資料はあまり残っていないのだが、信繁の肖像画や所用の品々をまとめて見られるのはとても貴重な機会。江戸時代になって絵画化された大坂の陣で奮戦する信繁の様子を描いた屏風『大坂之陣図屏風』や、大坂の陣の経緯を詳しくつづった『難波戦記』、錦絵なども展示され、信繁が「真田幸村」の名で語り継がれ、伝説化されていくまでを網羅する。
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2016/05/04