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KAT-TUN、喧嘩コント披露も解散は再否定「デカくなって帰って来たい」

 アイドルグループ・KAT-TUNが5月1日に東京ドームで開催されたコンサート『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”』をもって、充電期間に突入する。3月末に元メンバー・田口淳之介が脱退。3人体制となり、今年10周年を迎える同グループだが、公演前に行われた囲み取材で亀梨和也(30)は「今回のライブに関しては、3人それぞれが思うように、ステージとしてのクオリティを保ちつつ好きなことをやる」という意気込みで臨んでいることを明かした。

『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”』5月1日、東京ドームでの最終公演をもって充電期間へ入る

『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”』5月1日、東京ドームでの最終公演をもって充電期間へ入る

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 ところが、中丸雄一(32)は「きのう、(中丸の)ボイパが長いって怒ったじゃん」と口をとがらせ、亀梨は「きのうは怒ってない、おととい」と食い違いが。上田竜也(32)が「けんかはやめてもらっていいですか?」と仲裁に入るも中丸が「だってさ、15秒カットしろっていうんだぜ!」と不満を爆発させた。

 亀梨が「カットしろとは言ってない!」と反論し、上田が「やめろ!」と制した直後「ネタです」とオチをつけた。つまり、“けんかコント”だったわけだが、亀梨は「果たしてこれがネタに見えるのか…6割くらいの人たちが本当にけんかしてると思ったんじゃ」と、冷や汗が出そうなギリギリ感で笑いを誘った。

 中丸も「一部で解散みたいな空気が流れているけどそういうつもりではない。もっとパワーをつけて、いま以上の爆発的なものができたらいい」と前を見据え、亀梨は「ドームでライブができるグループじゃなかったら帰って来ちゃいけないと思う。そこをひとつの目安に掲げたい」と同所での“再会”に意欲。「充電期間があってよかったと、パワーアップして人を魅了できるようになって、デカくなって帰って来たい」と力を込めていた。

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