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平埜生成、『重版出来!』第5話ゲスト出演

 アミューズに所属する若手俳優による劇団プレステージのメンバーとしても活動する俳優の平埜生成が、黒木華主演のTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜 後10:00)の第5話(5月10日)にゲスト出演することが明らかになった。

TBS系ドラマ『重版出来!』第5話(5月10日)より。青年期の久慈(左/平埜生成)に助言する作家(右/安齋肇)(C)TBS

TBS系ドラマ『重版出来!』第5話(5月10日)より。青年期の久慈(左/平埜生成)に助言する作家(右/安齋肇)(C)TBS

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 コミック雑誌編集部が舞台のお仕事ヒューマン群像劇。第5話では、主人公が入社した出版社・興都館の久慈勝社長(高田純次)の生い立ちが明らかになるストーリー。黒木演じる主人公の新人編集者・黒沢心(こころ)は、尊敬する先輩・五百旗頭(いおきべ)敬(オダギリジョー)から、社長でありながらいまも必要最低限の暮らしを守っている久慈の話を聞く。炭鉱のある貧しい町で育った久慈が、荒れていた青年時代に出会った謎の老人に告げられた言葉、「いいことすれば運が貯まり、悪いことをすれば運が減る。運を味方に付ければ何十倍にも幸福が膨れ上がる」。この言葉に隠されたストーリーが描かれる。

 久慈の青年期を演じるのが、平埜。荒れている久慈が運命を変えるきっかけとなった出会いで登場する謎の爺役に、火野正平。さらに、イラストレーター・アートディレクターでありソラミミストとしてバラエティーで活躍中の安齋肇が重要な役どころで登場する。

 平埜は、昭和という時代を背景に15歳から27歳の久慈を熱演。役作りのため、髪を切って撮影に臨んだという。回想シーンということもあって、「出版社とは掛け離れたさまざまな場所での撮影だったので、なんだか『重版出来!』という作品を撮っているとは思えませんでした」と苦笑。劇中で「小さい頃から音読をしていた大好きな詩」を披露するシーンを見どころに挙げ、「大切な詩ですので、いろいろなご意見があるとは思いますが、楽しんでいただけたら幸いです」と話していた。

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  • TBS系ドラマ『重版出来!』第5話(5月10日)より。青年期の久慈(左/平埜生成)に助言する作家(右/安齋肇)(C)TBS
  • 青年期の久慈(左/平埜生成)に謎の言葉を告げる爺(右/火野正平)(C)TBS

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