先月31日に都内在住で歯科衛生士の女性（41）と結婚した演歌歌手の冠二郎（72）が28日、東京・古賀政男音楽博物館けやきホールで行われた第24回『マンスリー歌謡ライブ2016〜木曜けやきで逢いましょう〜』に出演。終演後には報道陣の囲み取材に応じ、なれ初めなどを語った。

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　今年1月に出会ってからわずか2ヶ月ほどでゴールインとなったが、自ら「驚いた婚」と命名し「パッと会った瞬間に天から天女が降ってきた感じ」と出会った時の衝撃を表現。「飯島直子さんによく似てる」と明かし、「前世から赤い糸で二人は結ばれてたのかも。最終的には人間性にほれました」と早速、のろけた。

　出会ってから「2週間後」に相手両親へのあいさつに向かったという。幸運にも冠のファンだったといい「『冠さんなら大丈夫です』と。ご両親が喜んでくれたのが早かった一番の理由かな」と満面の笑み。プロポーズは、車の中で「俺の命をあげるよ。二人で幸せになろうね」と照れながら告白し、報道陣を前に当時の再現をすると、さらに赤面した。

　「相思相愛で、ここまでトントン拍子。こんなうまい話が世の中にあるのかと。今も夢なんじゃないかと思ってる。こんなことがあっていいのか」と幸せオーラいっぱいで語った冠。独身時代は外食メインの生活を送っていたが「毎日手料理で胃袋をつかまれちゃった」と満面の笑みで話していた。

　5月26日に親族のみで挙式予定で、子どもについては「今生まれると、成人する時に90歳くらいになる」としながらも「天からの授かりものなので、いただければ授かりたい」と願っていた。