お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄（40）、八木真澄（41）、ピン芸人の芋洗坂係長（48）が27日、都内で行われたディズニー長編アニメーション『ズートピア』（公開中）舞台あいさつ付き上映会に出席した。

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　動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”の物語。日本語吹き替え声優として、高橋がチーターのクロウハウザー役、芋洗坂係長は日本版オリジナルキャラクターとなるニュースキャスターのタヌキ、マイケル・狸山（たぬやま）役で出演している。

　名字が動物の名前にも関わらず、出演できなかった八木（ヤギ）だが「映画観た。面白すぎた」と感動しており、相方だけの出演にも嫉妬せず「相方の役がすごく良くて。要所要所で重要なキャラクター」と絶賛。続けて「僕は出ていないので、探さないでください」と自虐し、笑わせた。

　この日、芋洗坂係長が主題歌「トライ・エブリシング」に合わせたダンスを観客にレクチャーすることに。ダンサーを呼びこむと、紛れて“ヤギ”に扮した“八木”が登場した。相方の登場を知らされていなかった高橋は、「ちょっと待って。こんなプチドッキリあんの!?」と驚き。八木は「（高橋と会わないように）8時から会場に入っていますから」と徹底した仕事ぶりを明かし、会場を笑わせた。