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伊集院静氏、“タレント作家”にエール「成功してほしい」

 直木賞作家の伊集院静氏(66)が26日、都内で行われた写真家・宮澤正明氏の初監督ドキュメンタリー映画『うみやまあひだ〜伊勢神宮の森から響くメッセージ〜』上映会後のトークショーに出席。お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(35)、モデルの押切もえ(36)ら昨今の文壇をにぎわせている“タレント作家”の活躍に期待を寄せた。

 伊集院氏は、21日に第29回山本周五郎賞候補となった押切について、まだ作品を読んでいないとしながらも「レベルに達していなければ残っていない。モデルが小説を書くことなどこれまでなかったことだし、成功してほしい。できれば賞を獲ってほしいね」とエールを送りながら「昔は小説を書いている人で、きれいな人はいなかったからね」とジョークを交え、“美人作家”の今後に期待した。

 昨年、処女小説『火花』で芥川賞を受賞した又吉についても話が及ぶと「作品は良かった。小説を書き続けてきた人と同じレベルなのは大したもの」と及第点を付けつつ、「小説家は次作を書いて評価されていかなければならないし、多作であるべき」と文壇で生き残る厳しさを説いた。

 同映画は、日本初の4Kカメラで撮影したドキュメンタリー作品。10年にわたり伊勢神宮を撮影し続けてきた宮澤氏が初めてメガホンをとり、マドリッド国際映画祭では最優秀外国語ドキュメンタリー作品賞など2冠を獲得している。



関連写真

  • 写真家・宮澤正明氏(左)にエールを送った伊集院静氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 宮澤正明氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 伊集院静氏 (C)ORICON NewS inc.

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