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押切もえ、文学賞「山本周五郎賞」にノミネート

 「第29回三島由紀夫賞・山本周五郎賞」(主催:新潮文芸振興会)が21日に発表され、モデルの押切もえの小説『永遠とは違う一日』(新潮社)が、山本周五郎賞の候補5作品の1つに選出された。

 押切は2009年にエッセイ本『モデル失格〜幸せになるためのアティチュード』を出版、13年には小説『浅き夢見し』を上梓した。ノミネートされた『永遠と違う一日』は、文芸誌『小説新潮』に1年にわたって掲載された6本の短編が1つのストーリーに連なっていく物語。

 選考会は5月16日に都内で行われ、当日に各賞の結果が発表される。

 候補作は以下の通り(敬称略)

【三島由紀夫賞候補作】
いしいしんじ『悪声』(文藝春秋)
山下澄人『鳥の会議』(河出書房新社)
三輪太郎『憂国者たち』(講談社)
亀山郁夫『新カラマーゾフの兄弟』(河出書房新社)
蓮實重彦『伯爵夫人』(『新潮』2016年4月号掲載)

【山本周五郎賞候補作】
湊かなえ『ユートピア』(集英社)
中田永一『私は存在が空気』(祥伝社)
相場英雄『ガラパゴス』(小学館)
宮内悠介『アメリカ最後の実験』(新潮社)
押切もえ『永遠とは違う一日』(新潮社)



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