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劇団ひとり、同期・マキタスポーツの謝罪会見に乱入 大暴走で会場かき回す

 タレントの劇団ひとりが20日、都内で行われたお笑い芸人・マキタスポーツの会見に乱入。事前にひとりの登場を知らされておらず、「うわぁーマジかよ。やりづらい…オレもう食われちゃうじゃん」と嘆くマキタをよそに、スイッチが入った状態のひとりは、好き放題に大暴走した。

マキタスポーツ (右)の謝罪会見に乱入した劇団ひとり (C)ORICON NewS inc.

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 今回の会見は、マキタが率いるヴィジュアル系バンド「マキタスポーツpresents Fly or Die」が、1月に発売したデビューアルバム『矛と盾』の売れ行きが当初の予想3万枚を大幅に下回り、1500枚しか売れていないということから実施。会見序盤は「私はマキタスポーツじゃない。バンドメンバーのダークネスだ。謝る理由が全く見つからない」とキャラクターの設定を守っていたマキタだったが、ひとりの乱入から表情が一変した。

 同バンドがテレビ東京の人気番組『ゴッドタン』の「芸人マジ歌選手権」企画から誕生していることから、番組MCのひとりが乱入し、「おい、オレがなんでここに来たかわかってるか!?謝罪会見なのに、さっきから全然頭下げないじゃないか。『ゴッドタン』を背負ってるんだから、せめて売れてくれよ!」と奮起を促した。

 続けてひとりは「世間の声を代弁する」するという形で、メモを片手に「ヒット曲の法則とかでテレビに出ているのに、セルフプロデュースが下手」や「なんか理屈っぽい」などの辛辣な意見を連発。同バンドが今後も音楽活動を続けたいのであれば「L‘Arc〜en〜Ciel路線」か「あのねのね路線」のどちらかしかないと半ば強引に迫ると、マキタも「ヴィジュアル系でやってきたけど、だんだん『あのねのね』の方がいいと思ってきています…」と観念した。

 これだけでは飽き足りないひとりは、持参してきた「ブラジリアンワックス」を手にして、マキタの太ももの裏あたりの脱毛を強制的に実施。「これで大丈夫です!謝罪の必要もないです。では、頑張ってください」と満足気な表情で会場を後にしたが、あまりの暴走っぷりにマキタも「何だよ、このオチ…」と口あんぐりだった。

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  • マキタスポーツ (右)の謝罪会見に乱入した劇団ひとり (C)ORICON NewS inc.
  • マキタスポーツ 絶叫! 「ブラジリアンワックス」で脱毛… (C)ORICON NewS inc.

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