薬師丸ひろ子、小泉今日子、原田知世……かつて、ソロアイドル全盛の1980年代には当たり前だった“女優兼歌手”という立ち位置。昨今でも歌手デビューする女優や、女優に挑戦する歌手はいるものの、どちらかに活動の比重を置かなければならないために“片手間感”は否めず、両方の分野で大成している若い人は少なくなってしまった。そんな中、女優兼歌手の“正統派の後継者”とも言うべき活躍をしているのが、大原櫻子だ。歌手としては昨年の『NHK紅白歌合戦』に初出場する一方で、月9ドラマ『恋仲』出演、岸谷五朗・寺脇康文の演劇ユニット「地球ゴージャス」公演で舞台デビューを果たすなど、女優としても順調にキャリアを重ねているのだ。■片手間ではなく“歌手兼女優”として両軸で評価される大原櫻子

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索