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プリンセス天功、後継者への想いを語る「たくさんつくりたい」

 世界で活躍する唯一無二のイリュージョニスト・プリンセス天功がお笑い王国“吉本興業”に移籍して2年半が経とうとしている。アメリカでは「笑ってはいけない」というダウンタウンもびっくりの契約を交わす中、日本では真逆の場所に軸を置く彼女だが、笑いとイリュージョンの共通点や、よしもととのタッグで生まれた化学反応、そして偉大なる先代への想いから次世代にかけた夢など壮大なスケールで語ってくれた。

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――吉本興業に移籍して手応えはどうですか。

とても大事にしていただいてます。新喜劇への出演なども経験しました。イリュージョンと新喜劇はファミリーで楽しめるところが共通点。お芝居の中にイリュージョンが入ってたりまた逆もしかり、きれいに融合されてます。新喜劇の皆さんにもイリュージョンをやっていただいたりして、才能ある方には真っ二つになっていただいたり消えていただいたりしてます(笑)。

――吉本興業に所属しながら“笑ってはいけない”というハードルはかなり厳しいものではないですか?

本番中は絶対に笑わないようにしています。ふいに笑うときは後ろを向くとか。ミステリアスな雰囲気を出すことが重要なんです。でも新喜劇の皆さん、契約を知っているので私を笑わそうとしてくることが多々あるんです。だから耐えるのが大変なんですよ。

――5月27日から神奈川・横須賀芸術劇場を皮切りに全国5ヶ所で上演される『プリンセス天功 NEWイリュージョン新喜劇ツアー』への出演も控えています。

魅せるというところ、お客さんに感動していただくことは同じですね。違うところは、表現の仕方。新喜劇は常に楽しく笑っていただくことが全面にありますが、私の場合は驚いてもらうことが第一条件。笑わせたいというよりは、一瞬にして別の世界を見ていただければ成功です。

――新喜劇の皆さんと共演してみて印象が変化した点はありますか?

皆さんもっとラフに何げなく来て何げなくやっているのかと思っていたけれど、意外にも縦の線が厳しくて打ち合わせはもちろん本番が終わったら反省会もきちんとある。毎回緻密に計算された笑いを提供していることに驚きました。例えば、転んだりするのも魅せる転び方、笑えるような転び方をしている。シビアな姿勢はイリュージョンの世界と一緒で参考になるところも多々あります。

――先代も経験してこなかった試みにチャレンジする天功さん。2代目引田天功として3代目“後継者”を考えたことはありますか?

私を受け継いでくれる“3代目 J Soul Brothers”…ではなく(笑)。候補としてて男女問わず国籍問わず全世界でタレント性のある人をよく目にするようにしています。ただ、学問の世界とは違う学ばないといけない歴史などもすべてわかっている人はなかなかいないので難しいかなと思いますが…。いつかはたくさん後継者をつくりたいという夢があります。私も双子や三つ子に間違えられたりするので、面白い形で残して行きたい。

『プリンセス天功 NEWイリュージョン新喜劇ツアー』は石田靖、ほんこん、辻本茂雄などタッグを組む。本物のヘリコプターを使用した驚きのイリュージョンで見るものを圧倒させること間違いなしだ。また7月15日より大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される『スラバのスノーショー』のスペシャルサポーターも務めている。



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