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ジブリ鈴木敏夫プロデューサー、宮崎駿に『ズートピア』衝撃を報告

 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、現在世界で大ヒット中の最新ディズニー・アニメーション『ズートピア』(日本4月23日公開)について「ディズニー映画のなかでもずば抜けた傑作!」と高評価した。さらに「宮崎吾郎と一緒に観たんだけれど、彼も物語の内容や表現力にびっくりしていました。僕も観たあとすぐに宮崎駿のところに行き、『すごいの観ちゃった!』と報告しました」と鑑賞直後のエピソードを語った。

 動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジーアドベンチャーである同作。その世界での高評価のひとつが、可愛らしい動物たちの目線で語られる人間世界が抱える社会問題への提議。同作が掲げる「ズートピアは、まさに人間世界の縮図であり、性別、年齢、学歴、出身地などの違いから生まれる偏見や違いを描いている。その違いを個性として認め合うことができたら、人生はもっと豊かになるだろう」というメッセージが、大人たちにも共感を呼び、幅広い世代に響くヒットになっている。

 鈴木氏は「こんな映画がなぜ誕生したのか? 動物たちが主人公なので子ども向けかと思ったら大間違い。この作品は、資本主義の果てに、どういう社会が生まれるのかを暗示している」と読み解いている。



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