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二階堂ふみ、名作映画の条件は「観たあと放心状態になる」

 女優の二階堂ふみ(21)が14日、都内で行われた名作映画『若者のすべて』(1960)の「4K完全修復版」のジャパン・プレミアトークイベントに出席した。

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 映画監督ルキーノ・ヴィスコンティの生誕110年、没後40年のメモリアルイヤーである今年、代表作が4K・デジタル修復を経て劇場で上映。イタリアのファッションブランド・グッチとマーティン・スコセッシ監督率いるザ・フィルムファンデーションとともに名作の修復保存を行うプロジェクトとして昨年修復作業を終えていた。

 ヴィスコンティのファンという二階堂は、色彩豊かなグッチのワンピースで登壇。「大きいスクリーンで観られることは、とても素敵なこと。(同監督の)作品はDVDで観ましたが、劇場で観られるとなるとワクワクしますよね。夢のようです」と喜んだ。

 母の影響で自身も映画ファンとなった二階堂は、きょう14日に封切られた『若者のすべて』は「16(歳)とかそのくらいの年」にアラン・ドロンのかっこよさに惹かれて初鑑賞。ヴィスコンティの作品の魅力について「上映時間が長いじゃないですか。でも飽きないですよね。人間が持つ波も感じるんですが、人間の本当の姿が面白いと思い。観たあと、放心状態になるのは名作だと思う」と語った。

 女優として、ヴィスコンティ作品からの影響を聞かれると「ここまで素敵なものが作られてきたからこそ、そこから新しいものを作っていきたい、繋いでいきたいと思う」。現代に生きる女優として「私より若い世代が劇場に足を運ぶ作品を作りたい。私が劇場で感じていたものを、同じように感じていただけたらうれしい。でも日々勉強ですね」と話した。

 5月14日よりヴィスコンティ作品の『山猫』(4K修復版)、『ルートヴィヒ』(デジタル修復版)も公開される。



関連写真

  • 二階堂ふみ
  • グッチのワンピースで登場
  • ヴィスコンティ作品の魅力語る二階堂ふみ=映画『若者のすべて 4K完全修復版』トークイベント (C)ORICON NewS inc.
  • グッチのワンピースを着こなす二階堂ふみ =映画『若者のすべて 4K完全修復版』トークイベント(C)ORICON NewS inc.

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