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『精霊の守り人』シーズン1完結 第4回視聴率7.4%

  女優の綾瀬はるかが主演するNHKドラマ『大河ファンタジー 精霊の守り人』(毎週土曜 後9:00 全4回)の第4回が9日に放送され、番組平均視聴率が7.4%だったことがわかった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

『大河ファンタジー 精霊の守り人』シーズン2は2017年1月より全9回放送 (C)NHK

『大河ファンタジー 精霊の守り人』シーズン2は2017年1月より全9回放送 (C)NHK

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 同ドラマは、上橋菜穂子氏の異世界ファンタジー『守り人』シリーズ全12巻を映像化する壮大なプロジェクト。今回「シーズン1」として4回放送され、2017年1月より「シーズン2」(全9回)、18年に「シーズン3」(全9回)の全22回が足掛け3年にわたって放送される。3月19日に放送された初回は11.7%、同26日の第2回は10.3%、4月2日の第3回は7.0%だった。

 シーズン1で、精霊の卵を宿した新ヨゴ国の王子チャグムと出会った女用心棒のバルサは、チャグムに襲いかかる刺客を撃退し、怪物ラルンガも退治。精霊の卵も無事生まれ、守り人としての役目を果たしたチャグムは王宮に戻っていった。

 シーズン2は『神の守り人<来訪編・帰還編>』『蒼路の旅人』『天と地の守り人<第1部>』をもとに、国境を超えた壮大なドラマが展開。新ヨゴ国の夏至祭りで、カンバル王の暗殺をはかるも失敗し「お尋ね者」になってしまったバルサ。それから4年後。ロタ王国で用心棒をしていたバルサは、不思議な力を持つ少女・アスラと出会い、再び逃亡の旅に出る。一方、新ヨゴ国の皇太子となったチャグムの身にも新たな危機が迫っていた。別れ別れとなったふたりの冒険が、再び始まる。

 成長したチャグムに板垣瑞生、バルサが用心棒となる少女アスラに鈴木梨央真木よう子柄本明ディーン・フジオカ壇蜜、福山康平、橋本さとし品川徹伊武雅刀渡辺えり岩崎う大かもめんたる)、鈴木亮平、織田梨沙、小市慢太郎ら新たに登場するキャストも発表されている。

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  • 『大河ファンタジー 精霊の守り人』シーズン2は2017年1月より全9回放送 (C)NHK
  • シーズン2から登場する新キャスト(左から)壇蜜、鈴木亮平、板垣瑞生、綾瀬はるか、鈴木梨央、真木よう子、柄本明(C)NHK

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