女優の早見あかりが11日、KAAT神奈川芸術劇場で主演舞台『夢の劇-ドリーム・プレイ-』の公開ゲネプロを行った。1月に行われた制作発表では、本格舞台初挑戦・初主演に緊張のあまり涙を流していた早見だが、「緊張している場合じゃない。楽しみな気持ちと、何とかなるんじゃないかっていう気持ちが強くなったので、楽しみたい」と笑顔で意気込んだ。 稽古の日々を振り返り、「わからないことだらけだったけれど、皆さんが優しい言葉をかけてくれたから、楽しみって思える気持ちが出てきた」と共演者らに感謝。長せりふに苦戦したというが、「最初は『覚えられません』って言ったのですが、立ち稽古で歩きながらせりふを言ったら自然に覚えられた」と胸を張った。
2016/04/11