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【とと姉ちゃん】“とと”西島秀俊の再登場は? 脚本家「可能性だけはある」

 女優・高畑充希が主演するNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)。第1週はヒロイン・常子の少女時代が描かれた。11歳の時に父・竹蔵(西島秀俊)が亡くなり、父親の代わりに「家族を守る」と宣言した常子。第2週(11〜16日)から、高畑演じる常子が登場する。

連続テレビ小説『とと姉ちゃん』脚本を担当する西田征史氏 (C)ORICON NewS inc.

連続テレビ小説『とと姉ちゃん』脚本を担当する西田征史氏 (C)ORICON NewS inc.

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 常子の少女時代は、子役の内田未来が演じたため、共演シーンが一つもなかった高畑と西島。高畑は、本作の取材会や試写会などで「西島秀俊さんと共演するシーンを作ってほしいと脚本家の西田征史さんに頼んだのですが、『無理』と言われてしました」と話題にしてきた。

 高畑とはLINEでやり取りしているという脚本家の西田征史氏に直接聞いてみたところ「この先、可能性はあるのかな、と思っています。可能性だけは…」となんとも思わせぶり。

 「スケジュール的に無理があるんじゃないかなと思って、そう答えただけ。台本上、出せるとしても幽霊か、夢の中で会うしかないので、それが必要なお話の流れであれば出ていただきたいのですが、それが自分の中で見えていなかった。安請け合いできないと思って、その時は『無理です』と答えました」。

 現在進行形で脚本を執筆しており、今後の話の流れによっては、ととと成長した常子が邂逅するシーンが登場する可能性はなきにしもあらず、といったことだが、「役者さんのスケジュール次第かな。僕も期待しています」と差し障りないがようにごまかされてしまった。

関連写真

  • 連続テレビ小説『とと姉ちゃん』脚本を担当する西田征史氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 連続テレビ小説『とと姉ちゃん』ヒロイン・小橋常子を演じる高畑充希(C)NHK
  • (左から)長女・常子(高畑充希)、三女・美子(根岸姫奈)、次女・鞠子(相楽樹)、母・君子(木村多江)(C)NHK

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