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クロエが“立ち向かう女子役”熱演「いい時代でうれしい」

 米女優クロエ・グレース・モレッツ主演の映画『フィフス・ウェイブ』(23日公開)。原作のファンだったというクロエは、自身が演じるキャシーのキャラクターに引かれて出演オファーを快諾。その理由を「女性を守られるばかりでなく、立ち向かい戦う立場で描いているから」と明かしたように“困難に立ち向かう強い女性”が近年のヒット作を生んでいる。

 ここ数年のヒット映画を見ると、大ヒットミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル』では、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)の強い姿、人気アニメーション映画『アナと雪の女王』では、抑えきれない自分の力に向き合う女王エルサが描かれた。

 さらに、世界中で旋風を巻き起こした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も、シリーズ初となるヒロイン・レイ(デイジー・リドリー)が登場。2016年度アカデミー賞でブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞した『ルーム』は、監禁された女性が息子とともに社会に適応していく姿が描かれている。

 そして、本作でクロエが演じる女子高生キャシーも過酷な状況に立ち向かうヒロイン。正体不明の敵“アザーズ”が人類に紛れ込み、誰も信じられない極限状態で彼女は必死にサバイバルしている。

 クロエは、劇中で“普通の女の子”キャシーが活躍していることを喜び、「映画業界は社会といつもつながっている。5年前なら、このような女性主人公の映画化は難しかったかもしれないわ」と語っている。

 アメリカの映画学校“New York Film Academy”の調査によると、2007〜12年に公開された500本の映画でセリフのあった登場人物のうち女性の割合は30.8%だった。強い女性が描かれる映画がヒットを飛ばす現代について、クロエは「今は映画における性の平等、人種の平等、性的嗜好の平等においてとても重要な時だと思うわ」と語り、キャシーを通じて社会に平等の意識が芽生えることを期待していると明かした。



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