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獅童、ヒップホップは歌舞伎だ! 浅野忠信&Zeebraとラップ談義

 俳優の浅野忠信(42)と中村獅童(43)が、異色のフリースタイルMC(即興ラップ)バトル番組『フリースタイルダンジョン』(毎週火曜 深1:26〜1:56 テレビ朝日)にゲスト出演することが7日、わかった。かねてから番組ファンを公言してきた二人と、番組のメインMCでありオーガナイザーも務めるZeebra(45)、進行&ナレーション担当のUZIらほぼ同世代の4人が12日放送回で一堂に会し、“フリートークダンジョン”に興じた。

 番組は、若手ラッパーたちが“モンスター”と呼ばれる第一線のラッパーたちにフリースタイル(即興)ラップで挑戦する番組。2015年10月にスタートして以来、“神回”とよばれるバトルなどが続出し、芸能界にもファンが多いと言われている。

 浅野も中村もそのひとりだったわけだが、Zeebraは「なぜこの番組に来てくれたの?」と聞かずにはいられなかった様子。浅野は「僕はツイッターで番組の存在を知ったのですが、“そんな番組、今まで観たことない!”と思って、すぐに録画予約して…。以来、ハマって毎週観ています!」。中村も「たまたま夜、テレビをつけたら、友だちのZeebraくんが映っていて…。観てみたらハマっちゃった! ラップが好きな人もそうでない人も楽しめるので、妻と一緒に観ています」と、番組ファンになったいきさつを語った。

 俳優として第一線で活躍しながら、音楽の分野においても才能を発揮している二人。番組では、それぞれヒップホップと出会った少年時代の思い出や、イチオシのラッパー=“推しモンスター”の魅力について熱烈トーク。もう一度見たい“ベストバウト”を3つずつ選ぶだけでも大いに盛り上がった。

 浅野は「僕は毎回、出場者たちの“ドラマ”に引き込まれますね!」と、独自の視点で番組を楽しんでいることを語り、中村はヒップホップと歌舞伎を重ね合わせ、「歌舞伎は音楽劇であり、登場人物の内なる声を代弁する義太夫は、いわばラップ。生まれた国や時代は違っても重なる要素があることで、自分の生きる道を改めて見つめ直すことができる」と、深く鋭いラップ談義を交わした。

 収録後、浅野と中村は現場に残ってZeebraの45歳の誕生日(4月2日)を祝福するサプライズにも参加。さらに、番組に対して“胸アツ”なコメント残していった。

 浅野「僕はバトルに“ドラマ”を感じたとき、とても引き込まれます。だからこそ若い人たちはヒップホップという枠から一度、飛び出してもよいのではないかと思うんです。枠を超え、違う世界から得てきた何かを、自分だけの“本当の言葉”で語りだしたとき、僕のようにドラマチックなものを求めている人間は、ものすごく魂を揺さぶられる…。今後も『フリースタイルダンジョン』では、そんな瞬間をどんどん目撃したいなと思っています」。

 中村「ヒップホップはすでに日本でも市民権を得ていると思いますが、まだまだその魅力を知らない人たちも多い。僕自身も“若い人達を振り向かせたい”という気持ちで歌舞伎役者をやっているので、応援したくなります! 今までヒップホップを聴かなかった人たちにも興味を持ってもらえる番組に育っていってほしいですね」。



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