乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成されたアイドルグループ・欅坂46が6日、デビューシングル「サイレントマジョリティー」（きょう発売）のリリースを記念して、東京・タワーレコード渋谷店を“一日ジャック”した。

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　YouTubeの再生回数が新人としては異例の300万回を突破したデビュー曲のミュージックビデオやジャケット写真の撮影地である渋谷のCDショップをジャックした欅坂46。同店では、今泉佑唯、小林由依、菅井友香、鈴本美愉、平手友梨奈、渡辺梨加、渡邉理佐が登場し、一日店員に就任。初々しく「いらっしゃいませ！」「ありがとうございました！」とあいさつすると、駆けつけたファンから歓声があがった。

　多くのファンからCDデビューを祝福され、センターを務める平手は「今まで実感がなかったけど、こうやってお店にCDが並ぶと、すごい実感がわいてくる。これから頑張らないと」と気合十分。渡邉は「うれしいと同時にプレッシャーを感じています」と本音をポツリと漏らしていた。

　先輩でもある乃木坂46については「憧れの存在。いつかライバルのように認めてもらえるようになれたら」と今後の飛躍を誓った菅井。乃木坂46が成し得なかったデビューシングルで「オリコン1位を狙う？」と期待されると「はい」と笑顔をみせた。