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平井堅、15年ぶり竹野内豊主演ドラマで主題歌

 シンガー・ソングライターの平井堅が約15年半ぶりに、俳優・竹野内豊が主演する連続ドラマの主題歌を歌うことになった。4月21日スタートのテレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜 後9:00)の主題歌「Plus One」は、平井の通算39枚目のシングルとして5月25日に発売される。同シングルには、先日公認サポーターに任命された伊勢志摩サミットの応援ソングも併せて収録される。

テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』の主題歌を歌う平井堅(中央)。撮影現場で竹野内豊(左)と松雪泰子を激励

テレビ朝日系ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』の主題歌を歌う平井堅(中央)。撮影現場で竹野内豊(左)と松雪泰子を激励

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 前回、平井と竹野内がタッグを組んだ作品は、2002年に日本テレビ系で放送されたドラマ『サイコドクター』で、主題歌は「Ring」。

 今回は、企業の法律問題を扱う弁護士ドラマ。竹野内と松雪泰子が弁護士同士で元夫婦という関係で、ホームドラマの要素もふんだんに盛り込みながら、さまざまなトラブルを解決へと導いていく。

 「脚本を読ませていただいたり、タイトルを聞いて、竹野内さん、松雪さんの二人の関係性がこのドラマのキーとなるんじゃないかと思った」という平井は、「Plus One」の中で「二人が喧々諤々の憎まれ口を叩き合いながらも、いないとやっぱり人生の何かが足りない、そういうかけがえない存在を歌っています。嫌なことを言われると、単純に腹が立つんだけどそういうことを言い合える関係というのが実は人生において一番大切な関係なのかな」と、思いを込めた。

 テレビ朝日の三輪祐見子ゼネラルプロデューサーも、「働く男のかっこよさや、大切な人へのせつない思い、元夫婦の微妙な距離感をうたった一味違ったラブソングができ上がった」と太鼓判を押している。

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