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アジカン、13年ぶり『NARUTO』OP曲担当 後藤正文「特別に思っています」

 ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、13年ぶりにテレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のオープニングテーマ曲を担当することがわかった。5月から新曲「ブラッドサーキュレーター」がOPを飾ることになり、後藤正文(Vo&G)は「何より、僕らはNARUTOという作品を特別に思っています。これからも一緒に、世界中を旅する同志だと思っています」と熱い思いを明かした。

13年ぶりにアニメ『NARUTO』OPを担当するASIAN KUNG-FU GENERATION

13年ぶりにアニメ『NARUTO』OPを担当するASIAN KUNG-FU GENERATION

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 2003年のメジャーデビュー時、「遥か彼方」が『NARUTO -ナルト-』第2期OPテーマに、2012年には「それでは、また明日」が劇場版『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』主題歌として起用された。今作は、デビュー時から共に成長してきた“盟友”ともいえる『NARUTO』との3度目のコラボレーションとなる。

 「NARUTOの主題歌を担当できてとてもうれしいです」と喜ぶ後藤は、昨秋のヨーロッパと中南米のツアーを振り返り、「『遥か彼方』という楽曲が巻き起こす熱狂をとても誇らしく思いました。この曲が用意してくれた扉を開いて、辿り着いた風景でもありました」と感激。

 今回のオープニングテーマについては「正直に告白すれば、曲もアイデアも時間もまったくないところにオファーが来たんですね」と明かしつつ、「でも、断る理由が見当たりませんでした。寝る間を惜しんでも、この曲は書き上げないといけないと思いました。そうすることで、またきっと新しい旅の扉が開くのだという直感もありました」とコメントしている。

関連写真

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