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『天皇の料理番』『あさが来た』橋田賞受賞「多くの視聴者の関心集めた」

 第24回橋田賞が3月31日、発表され、『天皇の料理番』(TBS)と連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)が「橋田賞」を受賞した。

 直木賞作家・杉森久英氏の同名小説を原作に大正・昭和時代の宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた『天皇の料理番』は「夢をつかみ取るために試練に立ち向かう主人公と、それを支える者たちの愛の物語は、多くの視聴者の共感と感動を呼んだ」と評価された。また、同作での演技に対して、俳優の佐藤健鈴木亮平にも同じ橋田賞が贈られ、トリプル受賞となった。

 4月2日に最終回を迎える『あさが来た』も、「ヒロインあさが、幕末から明治、大正の激動の時代を、明るく前向きに生き抜き、炭鉱事業や銀行、生命保険会社を設立し、日本最初の女子大学設立に尽力していく姿を、丁寧かつ魅力的に描き多くの視聴者の関心を集めた」として、同作の脚本を執筆した大森美香氏とともにダブル受賞。

 このほか、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(フジテレビ)などの脚本家・古沢良太氏、女優の岸本加世子が同賞を受賞。『コウノドリ』(TBS)での演技をはじめとする2015年度の活躍に対して女優の吉田羊に「橋田賞新人賞」、長年にわたりテレビドラマに貢献してきた功績を称えて、女優の三田佳子に「橋田賞特別賞」が贈られる。

 橋田賞は、今年で24回目を迎え、脚本家の橋田壽賀子氏が理事を務める橋田文化財団が主催し、「日本人の心や人と人とのふれあいを温かく取り上げてきた番組と人物」を顕彰。「橋田賞大賞」は5年連続で「該当なし」だった。また、公募による「橋田賞新人脚本賞」には108篇の応募があり、3作品が佳作に選出されたが、入選作は「該当なし」だった。

 授賞式は、5月10日に都内で行われる。



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