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尾野真千子&長谷川博己、夏目漱石の“夫婦生活”をドラマ化

 女優の尾野真千子と俳優の長谷川博己が、NHKの土曜ドラマ『夏目漱石の妻』(9月下旬放送スタート、毎週土曜 後9:00〜10:13、連続4回)で夫婦を演じる。今年、没後100年になる文豪・夏目漱石の妻・鏡子夫人の言葉を筆録した『漱石の思い出』(文春文庫)が原案。明治という激動の時代を駆け抜け、夫婦として成長していく二人の姿を、妻の視点から、生き生きとユーモアを交えながら描く。

 現代にも読み継がれ、愛されている『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こころ』などの漱石作品の多くは、妻・鏡子との夫婦生活を下敷きに描かれている。頭脳明晰で几帳面、しかしとんでもなく気難し屋の漱石。一方、大らかで、自分の考えをすぐ口にする鏡子。正反対の二人は、時にぶつかり合い、時に支え合いながら、やがて、かけがえのない家庭を築いていく。

 裕福な家庭に育った中根鏡子(尾野)は、厳格な父・重一(舘ひろし)から学問は不要と育てられ19歳の時、夏目漱石(長谷川)と見合いする。鏡子は漱石に一目ぼれ、漱石は屈託の無い鏡子の笑顔に魅了され二人は結婚。漱石が高校の教師として赴任した熊本での新婚生活が始まる。

 漱石は、帝大出のとびきりの知性派ではあるが、実は幼少時に養子に出され、家庭の温もりを知らずに育った過去を持ち、情緒の不安定な気難しい人物だった。鏡子は夫を理解しようと、夫が読むものを読み、夫の友人達に交わって難しい会話に入って行こうとするが、その世界のハードルは高く、とても及ばない。やがて鏡子は初めて身ごもった子どもを流産。孤独から自殺未遂騒ぎを起こす。夫婦にとっての最初の危機をどう乗り越えるのか。

 黒島結菜満島真之介竹中直人、舘ひろしほかが出演する。



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