お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が29日、東京・台場のフジテレビで4月11日スタートの新番組『スポーツジャングル』（毎週月曜　深0：25〜0：55※関東ローカル）の初収録に参加した。

【写真】その他の写真を見る

　同局の『ジャンクSPORTS』以来となるスポーツバラエティー番組の司会。収録が終わった後「ジャンクやと思ってやっていますけど」と機嫌よく取材に応じた浜田は「最近、アスリートと会って話すが機会なかったので、懐かしさもあり、新鮮な気持ちもあり。いろんなアスリートに出てもらって、こんな人なんやっていうのを掘り下げていきたい」と意気込みを語った。

　番組は、スタジオにスポーツに関わるゲストを招いて、自分の中の“特ダネ”を熱く語ってもらう、というのが趣旨となっており、独自取材VTRを交えて、よりバラエティー色を強めていく。

　アスリートとトークする楽しみは「彼らは何も考えずに思ったとおりのことを言う。ウケようとか思っていないから面白い。相手がタレントならこういうことを返してくるだろう、こう動くだろうという見当がつくけど、アスリートの人たちって何をいうか、わからない（笑）。計算しないでアホなことゆうてくるので、それをどう受けてあげるか。面白い人に見せていくのも我々の仕事だから」と話していた。

　浜田とともに司会を務める同局の宮司愛海アナウンサーは「浜田さんとは初めてでしたけれど、すごく助けていただきました。アスリートの方とお話するのも初めてでしたが、皆さん気さくにお話してくれてすてきな方たちばかりでした」と、ほっとした様子。本番では浜田にどつかれるという“洗礼”を浴びたが、「かむ以外はちゃんとやっていました」と浜田から一定の評価を得ていた。