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“10代企業家”として話題の椎木里佳「バッシングは気にならない」

 “女子高生企業家(社長)”として、テレビやネットで一躍脚光を浴びた椎木里佳。中学3年生のときに自身の会社、株式会社AMFを東京・六本木ヒルズに構え、女子中高生向け調査情報発信サイト「JCJK総研」、スマホアプリ「JKめざまし」を制作、そのほかイベントや商品プロデュースを行うなど、多方面で活躍。この春、高校を卒業し、慶応義塾大学に入学する椎木が、起業家を目指した理由や彼女を取り巻く現状について語った。

◆起業して2ヵ月後にはスーパースターになっている予定だった

――“女子高生起業家”として世間で注目されましたね。
【椎木】 いえいえ、とんでもございません。

――そのことに対してご自身ではどのようにとらえていますか?
【椎木】 まだまだですね。私の計画の中では、起業して2ヶ月後(中学3年生)にはスーパースターになっている予定だったんです。

――スーパースターとは?
【椎木】 私が言ったひと言で社会が動いちゃうぐらいの(笑)。今の世の中で言ったら、トランプ氏的な(笑)。裏心理学的なのを巧みに操って、人を熱狂させる力を持っているのが凄いなって。

――椎木さんも、常に堂々とした言動、ストレートな発言をされ、それがときにバッシングの対象になってしまうこともありますが。
【椎木】 ありますね。

――バッシングされたときは、やっぱりめげたりします?
【椎木】 (間髪入れずに)まったくしないですね。

――すごいですね。
【椎木】 よく「強がっているだけでしょ?」とか言われたりするんですが、本当に強がってないし、マジで気にならないんですよ。何、勝手に騒いでるんだろう? って、引いた目で見ているので。

――まるで他人事のような。
【椎木】 そんな感覚ですね。でも、たまにエゴサーチして、批判コメントとかも見たりするんですよ。

――気にならないのに、わざわざ見るのはどうして?
【椎木】 同じ土俵に立つというのではなく、何言ってるの? コノヤローって思うことが大事かなと思っていて。飲み込んで反省するんじゃなく、私がやってることは正しいんだ、この人たちを見返すにはもっと頑張らなくちゃいけないんだっていう原動力にしていますね。

◆芸能界入りしたいとは、まったく思わない

――ほかにも『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『あさイチ』(NHK)など、多数のメディア出演をされていますが、芸能界入りしたいという思いはないですか?
【椎木】 (即答で)まったくないです、ゼロです。

――起業される前は、アイドルに憧れたり、映画監督になる夢をお持ちだったんですよね?
【椎木】 小4のときに、いきなり父にあるオーディションに連れていかれて。でも、受ける側じゃなく、審査する側に座らされたんです(苦笑)。当時大好きだったファッション誌『二コラ』(新潮社)や『ピチレモン』(学研プラス)で見ていたモデルさんとか、めちゃくちゃカワイイ子が何百人もいる中で、2人だけ選ぶようにって言われて、そのときに芸能界の厳しさを知ったといいますか、あっこれが現実なんだ、絶対私には無理だって確信したんです。だったら、そっち側に自分が立つんじゃなく、そっち側の人を使って何か面白いことができないかなって考え方を変えたんです。

――その子たちが輝ける場所を自分が作ろうと?
【椎木】 というよりは、自分の自我が強いので、いろいろ人に指図されて「あれやります」「これやります」って動くんじゃなくて、かわいい子たちが自分のやりたいことに「これ、やりたい!」って賛同して、一緒にやったほうが自分の理想を叶えることができるのかなって思ったんです。

――この春、高校を卒業され、これからは大学生となりますが、気持ち的にはいかがですか?
【椎木】 「女子高生社長」というレッテルが外れることに不安はないの? と言われたりするんですけど、いい意味で新しいイメージでやれるというのがあるし、悪い意味で言えば、これからはそれが通用しなくなっちゃうので、今まで以上に気を引き締めてやらないといけないなって思ってますね。

――今後の具体的なビジョンはありますか?
【椎木】 これまで「JCJK調査隊」という全国50名の女子中高生からなるマーケティング集団を作って、アンケート調査をしたり、座談会とかをしていたんですけど、これからはプロデューサーとして自分は一歩引いた立場で引き続き女子高生ビジネスをしていきながら、年齢に関係ないアプリや映画のプロデューサー、アーティストのPRディレクターやイベントのプロデュース、商品開発など、さらに仕事の幅を広げていこうと思っています。

(文:星野彩乃)



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