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2ケタスタートの『精霊の守り人』 綾瀬はるかのバルサ、小学生を魅了

 19日に第1回が放送された綾瀬はるか主演のドラマ『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』(毎週土曜 後9:00、全4回)。初回視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2ケタ突破の好スタートを切った。

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 同ドラマは、上橋菜穂子氏の異世界ファンタジー「守り人」シリーズ全12巻を映像化する壮大なプロジェクト。今回「シーズン1」として全4話が放送され、来年2017年以降に「シーズン2」と「シーズン3」で全18話、足掛け3年にわたって22回の放送で完結する。

 主人公の女用心棒・バルサ(綾瀬)は、崖から川に転落した新ヨゴ国の第二王子・チャグム(小林颯)の窮地を救い、チャグムの母・二ノ妃(木村文乃)から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれる。精霊の卵を宿したチャグムは、帝から命を狙われていたのだった。そんなチャグムを守りながら、逃避行を続けるバルサの奮闘を描く。

 初回の好視聴率を支えたのが「テレビ離れ」が懸念されている若年層だった。原作シリーズが小学生の“必読書”になっていることもあり、「4〜12歳」や読書感想文を書いた経験がありそうな「13〜19歳」によく視聴された。初回は75分の拡大版、それもNHKなのでCMなしで放送しても離脱しなかったというのは、子どもや若者たちのハートをがっちりつかんだ証拠だろう。

 放送中のツイッターでのつぶやきは、開始直後は原作ファンやアニメ版のファンの「イメージと違う」といった反応が多かったが、30分を過ぎたころから「綾瀬はるかの演技力スゲェ」「いつもの綾瀬はるかの声じゃない」「綾瀬はるかの演技うまい バルサ思った以上に合ってる」と、綾瀬の演技を評価する投稿が目立ちはじめた。第1回のラスト、森の中で刺客に囲まれ、チャグムを守りながら、短槍で戦うシーンの後では、「綾瀬バルサ、アクション凄い。重さ感じた。」「あれほんとに綾瀬はるかが演じてるんですか? 凄いですねー!!いや、驚きました」と称賛と驚きの声が凌駕した。

 初回の反響が第2回の視聴につながるか注目される。

 きょう25日深夜0時10分から初回の再放送。続けて同ドラマの音楽を担当する佐藤直紀氏が、テーマ曲を苦悩しながら制作していく課程に密着した『プロフェッショナル仕事の流儀』が再放送される(25日 深1:25〜2:13)。

 あす26日午後9時から第2回が放送。その後、午後10時からEテレの『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』(26日 後10:00〜10:59)に原作者の上橋氏が登場する。

■第2回「王子に宿りしもの」あらすじ
 追っ手の狩人たちとの戦いで危機一髪のバルサを救ったのは、チャグムの不思議な能力だった。チャグムの叫びに呼応するように川の水が狩人を押し流したのだ。満身創痍(まんしんそうい)のバルサは幼なじみで呪術師見習いのタンダ(東出昌大)の手当で、一命をとりとめる。その頃、王子に何が起きたのかを調べていた星読博士のシュガ(林遣都)は、呪術師のトロガイ(高島礼子)から、王子には精霊の卵が産み付けられたのではないかと聞かされる。それは魔物を退治して建国したと伝えられる新ヨゴ国の神話を否定することになり、帝の神性を否定することだった…。



関連写真

  • 『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』綾瀬はるかの演技が高評価。初回視聴率も11.7%と上々(C)NHK
  • 第2回より。追っ手の狩人たちとの戦いで危機一髪のバルサ(綾瀬はるか)をチャグム(小林颯)の不思議な能力が救う(C)NHK
  • 第2回より。タンダ(東出昌大)の手当で一命をとりとめたバルサ(綾瀬はるか)は、チャグム(小林颯)ともに先住民ヤクーの村に出かける(C)NHK
  • 『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』第2回より。追っ手の気配を感じるバルサ(綾瀬はるか)(C)NHK
  • 『NHK放送90年大河ファンタジー 精霊の守り人』第2回より。星読博士のシュガ(林遣都)は、呪術師のトロガイ(高島礼子)から、王子(小林颯)は精霊の卵が産み付けられたのではないかと聞かされる(C)NHK

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