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世界ジュニア優勝の快挙・本田真凜と兄妹の成長に密着

 先日、ハンガリーで開かれたフィギュアスケートのジュニアの世界選手権女子シングルで、日本選手で7人目となる優勝を果たした14歳の本田真凛(まりん)選手。妹は子役として活躍する本田望結であることは有名だが、望結を含めて本田家の4兄妹は皆、フィギュアスケーター。この4兄妹の笑顔あり、涙ありの成長を記録したドキュメンタリーの第2弾『フィギュアスケート本田4兄妹「わたしたちのレベル4」〜シーズンII〜』が、フジテレビで26日(前9:55〜10:45※関東ローカル)に放送される。

フィギュア世界ジュニアで優勝し、注目を集める本田真凛

フィギュア世界ジュニアで優勝し、注目を集める本田真凛

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 “レベル4”とはフィギュアスケートのスピン・ステップの判定における最高評価。本田4兄妹もそれぞれの個性をぶつけあいながら成長しステップアップしていく。今シーズンは新たなステージに挑む真凜の成長と、壁にぶつかり苦しむ兄・本田太一を中心に、「変化していく家族の形」を浮き彫りにする。

 真凜は、この1年の間に身長が10センチ伸びただけでなく、勝負の厳しさを肌で感じ、葛藤を繰り返しながら、1試合ごとに成長をとげていった。そしてシーズン最後にして最大の舞台、世界ジュニアでの金メダル。その裏側には心の成長をとげた真凜の姿があった。

 一方、兄の太一は高校2年生。ケガから復帰したものの、めざましくレベルアップする男子フィギュア界の中でなかなか結果を出せない日々を送っていた。スケートを続けるのか、やめる時が来るのか、将来の選択を迫られる年齢になってきた太一はもがき苦しむ。そんな中、12月の全日本選手権に真凜が初出場、その応援席に太一の姿はなかった。

 結果が出始めた真凜と、大きな壁にぶつかる太一。そして、ひたむきに頑張り続ける、望結(みゆ)と紗来(さら)。そんな子どもたちを見守り、支え続ける父と母の思いは!?

 ナレーションは、米倉涼子上戸彩武井咲などを輩出した『全日本国民的美少女コンテスト』で2009年グランプリおよびモデル部門賞のW受賞した工藤綾乃が担当する。

関連写真

  • フィギュア世界ジュニアで優勝し、注目を集める本田真凛
  • ドキュメンタリー『フィギュアスケート本田4兄妹「わたしたちのレベル4」〜シーズンII〜』フジテレビで3月26日放送

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