デビュー35周年を迎えたシンガー・ソングライター、佐野元春。35年間、真摯にロックンロールと向き合い続けてきた一方で、1980年代にはすでに今に続く新たな音楽マネジメントの形を提示していたり、プロモーションにいちはやくWEBツールを取り入れたりするなど、常に時代の先を読んだ新しい挑戦を続けてきた。シンガー・ソングライターといえば、自分の心の奥底にある思いを吐露していくタイプの人が多いが、佐野は「本当のことを言うと、曲を書くときに僕が個人的に言いたいことは何もない」と明かす。ソングライティングの第一人者が考える、シンガー・ソングライターのあるべき姿とはどんなものなのだろうか。■ソングライターは“メディア” 自分の思いを入れないほうがうまくいく

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