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「NEET(ニート)」が「SHOWROOM」と業務提携 自宅でライブ配信動画を警備

 ニート約160名が立ち上げた会社、「NEET株式会社」が、ライブ動画の配信や視聴ができるストリーミングプラットフォーム『SHOWROOM』と業務提携を行った。業務内容は、NEETスタッフが自宅などからリモートワークで配信番組の監視を行うというもの。ネットの世界で通称“自宅警備員”と呼ばれるニートだが、このたびの提携では“動画警備員”になる。

 NEET株式会社は、ニートと呼ばれる失業者・無職者によって2013年に設立された企業。雇用されるとニートでなくなってしまうため、約160名全員が取締役として所属しており、従業員はひとりもいない。そのユニークなコンセプトから、設立時には注目を集めた。

 『SHOWROOM』は、これまでもサービス規約に抵触している配信者の有人監視を行ってきたが、今回の業務提携によりさらなる監視体制の強化を目指すという。また、「全ての人々にチャンスを提供する」という企業理念のもと、NEETスタッフのワークスタイルの模索支援も目的に挙げている。

 NEETの 若新代表取締役会長は、「ニートが健康で充実したニート生活をおくることができるように、新しい仕事や活動のあり方を実験していきたい」とコメント。仕事を得た時点で“ニート”ではなくなるため矛盾が生まれるが、「そもそもニートとはなんなのかがよくわからなくなるような、そんなやわらかい社会ができることを願っています」と思いを語っている。
 
 なお、“配信動画警備”業務は3月上旬からスタートしている。



関連写真

  • 自宅で動画の監視業務※イメージ (C)Fotolia
  • 写真左:SHOWROOM代表取締役社長 前田裕二 右:NEET 代表取締役会長 若新雄純 (C)oricon ME inc.
  • NEET株式会社とSHOWROOM株式会社が業務提携 (C)oricon ME inc.

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