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声優・大塚明夫、実写ドラマ初主演「裸になる気分」 百貨店に住み着く精霊役

 人気声優の大塚明夫が、BSジャパンの新番組『真夜中の百貨店〜シークレット・ルームへようこそ〜』(4月5日スタート、毎週火曜 後11:00)で実写ドラマ初主演を果たす。22日、都内で行われた取材会に出席した大塚は「映像で演技するチャンスはそんなにない。(映像作品の)主演という形でやるのは初めてだし、めったにないこと。誠心誠意、頑張って演じさせていただきたい」と意気込みを語った。

実写ドラマ初主演を果たす声優の大塚明夫 (C)ORICON NewS inc.

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 ゲーム『メタルギア』シリ―ズのスネーク役やアニメ『ONE PIECE』のマーシャル・D・ティーチ役で知られ、洋画ではスティーブン・セガール、ニコラス・ケイジらの吹き替えを担当している大塚。ドラマ主演は、声優と違い「映像に己が出る。裸になる気分で、非常に恐ろしいと言えば、恐ろしい」と萎縮していたが、「襲い掛かってくるプレッシャーあるが、己の戦いが楽しく燃料になる」と力を込める。

 同番組は三越伊勢丹と共同で企画された番組で、「見る楽しみ」と「購買する喜び」を提供することを目的に製作されたヒューマンドラマ。舞台は歴史ある百貨店の一室。大塚は百貨店に住み着く謎の精霊で、その力で客にぴったりの逸品を紹介するという伝説のコンシェルジュを演じる。

 大塚の起用について、BSジャパンの編成部スタッフは「コンシェルジュをイメージした時、見ためのかっこよさで大塚さんが浮かんだ。そして、説得力を与える声を持っているのも大塚さんだと思い、ブッキングしました」と明かした。

 監督・脚本は『ファーストクラス』(フジテレビ系)の及川博則氏が担当。バイヤー役に渋谷謙人、スタイリスト役で堀有里、ナビゲーターとして同局の小島秀公アナウンサーも出演する。

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  • BSジャパン新番組『真夜中の百貨店〜シークレット・ルームへようこそ〜』の取材会に出席した大塚明夫 (C)ORICON NewS inc.
  • BSジャパン新番組『真夜中の百貨店〜シークレット・ルームへようこそ〜』の取材会に出席した大塚明夫 (C)ORICON NewS inc.
  • BSジャパン新番組『真夜中の百貨店〜シークレット・ルームへようこそ〜』の取材会に出席した大塚明夫 (C)ORICON NewS inc.

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