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松本人志、タレントの“謝罪” キャラクターを貫くことも大事

 ダウンタウン松本人志が20日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)で、ロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音ベッキーの不倫騒動の続報に「この話題、ずっとですね」と若干うんざりしながらも、タレントの“謝罪”の良し悪しに言及。「自分のことを支持してくれる人たちのためにも、キャラクターは貫きたい」と持論を語った。

松本人志 (C)ORICON NewS inc.

松本人志 (C)ORICON NewS inc.

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 ベッキーがテレビやラジオのレギュラー番組、CMをすべて降板し、休業に追い込まれた一方で、川谷は予定どおりライブツアーをスタートさせ、『週刊文春』の取材に応じるなど“ご活躍”。

 ゲストのヒロミは「ゲスの極み。の音楽は好きだったけど、もうCD買わない」と嫌悪感を露わにしながら、「ベッキーを守ってやろうというか、バラエティ班でどうにかできないのか。出してやってもいいんじゃないか」とベッキーを擁護。厚切りジェイソンも「フェアじゃない。日本は謝罪会見にこだわり過ぎている。謝罪会見では解決しない」と語った。

 こうした意見を聞いた後、松本は「自分のことで言うと僕を支持してくれる人がどれくらいいるのかわからないですけど、そんなにいっぱいいないと思うんですね。関心がない人がほとんどで、嫌いやって思っている人もいっぱいいて。問題を起こしたら、そういう関心のない人、嫌いな人に叩かれる。そういう人に謝るのは馬鹿馬鹿しい。支持してくれる人のことを裏切らないという意味では『申し訳ありませんでした。もう二度といたしません』と平謝りしたらファンは幻滅すると思う。キャラは貫きたいかな」と持論を述べ、「正しいかどうかわからないが、彼(川谷)のやり方でファンは減っていない。我々がどうこういう問題じゃない」とある意味“キャラクター”を貫いているように見える川谷にも理解を示した。

 ワイドナ現役女子高生として出演した最年少女流棋士としても活躍する竹俣紅(17)もゲスの極み乙女。の楽曲が話題になることはあっても、川谷とベッキーの不倫騒動は「学校でももう話題になっていない」とバッサリ。

 一方、不倫報道に際して即刻謝罪した石井竜也に対して松本は「この人はもっとエキセントリックな人だと思っていたので、こういう謝罪はどうなの? ファンはゲンナリするんじゃない」と首をかしげていた。

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