お笑いタレントの今田耕司とフリーアナウンサーの福澤朗が19日、都内で行われたテレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)のリニューアル初回収録に臨んだ。
番組開始から約22年間にわたって司会を務めてきた俳優・石坂浩二が、3月を持って同番組を卒業。プロデューサーとの確執により、2年ほど前から石坂の発言が意図的にカットされていたことが原因ではないかと一部で報道されたことを受けてか、今田は早速「できるだけ、依頼人に近づいておけば映れるんじゃないかな」と福澤アナに対策を伝授。
福澤アナも「司会者の仕事には2つあると思う。オンエア上に使われるコメントを発することと、お客さんとの空気を絶対に下げさせないということ」との持論を展開。「たとえ僕のコメントが使われてなくても、その場の雰囲気さえ下げることがなかったら、仕事としては成功していると思います。コメントを切られるのも仕事ですから」との覚悟を明かした。
騒動の余波を感じさせない和やかなムードで会見は進行していったため、今田も安心したように「リニューアルして、どれくらい発言が使われるのか、どのようなオンエア状況になるのか注目ですね」とチクリ。自身も島田紳助の降板を受けて司会を引き継いでおり「鑑定団はいろんな事情があって、自分の中では事件性のある番組。その度に形も変わっていくので、長寿番組なんですけど常に新鮮な感じの経験をさせていただいてます」と率直な感想を吐露していた。
リニューアル初回放送は、4月5日の午後8時54分からオンエアされる。
番組開始から約22年間にわたって司会を務めてきた俳優・石坂浩二が、3月を持って同番組を卒業。プロデューサーとの確執により、2年ほど前から石坂の発言が意図的にカットされていたことが原因ではないかと一部で報道されたことを受けてか、今田は早速「できるだけ、依頼人に近づいておけば映れるんじゃないかな」と福澤アナに対策を伝授。
福澤アナも「司会者の仕事には2つあると思う。オンエア上に使われるコメントを発することと、お客さんとの空気を絶対に下げさせないということ」との持論を展開。「たとえ僕のコメントが使われてなくても、その場の雰囲気さえ下げることがなかったら、仕事としては成功していると思います。コメントを切られるのも仕事ですから」との覚悟を明かした。
騒動の余波を感じさせない和やかなムードで会見は進行していったため、今田も安心したように「リニューアルして、どれくらい発言が使われるのか、どのようなオンエア状況になるのか注目ですね」とチクリ。自身も島田紳助の降板を受けて司会を引き継いでおり「鑑定団はいろんな事情があって、自分の中では事件性のある番組。その度に形も変わっていくので、長寿番組なんですけど常に新鮮な感じの経験をさせていただいてます」と率直な感想を吐露していた。
リニューアル初回放送は、4月5日の午後8時54分からオンエアされる。
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2016/03/20