タレントでデザイナーの若槻千夏が16日、映画『バットマンVSスーパーマン』公開直前イベントに出席した。映画の内容にちなみ“守るべき大切なもの”を聞かれた若槻は「家族」と回答。「結婚して子供がいるんですけど、家族ができると責任感というか、本当に意識が変わる」と力を込めた。

【写真】その他の写真を見る

　「誰かのためにというのを心から思える。娘のためにこうしていこう…とか、家族ができてはじめて、ちょっとまともな金髪のお姉ちゃんになったかな」としみじみ。かつてを振り返って「本当にただの金髪だったので」と茶目っ気たっぷりにほほ笑み、「独身時代の私からしたら成長できた」と胸を張った。

　続けて、同席した元サッカー日本代表でタレントの前園真聖には「独身でしたっけ？」とツッコミ。「（結婚は）そろそろしようかと思います！」と冷や汗をかいた前園が、“大切なもの”を「スイーツ」と答えると、「作ってもらえば？」とさらに追及。しかし前園が「外で食べたほうが美味しい！」と即答したことから、「最低ですよ…奥さん傷つきますよ」と呆れ返っていた。

　この日は前園がバットマン、若槻がスーパーマンを意識した衣装で登場。「ハロウィンの時、娘がティンカーベルを着るかスーパーマンを着るかで悩んで、周りの男の子たちと一緒がいいと言うので、赤いマントとかを首からくくらせて。赤と青が好きみたい」とママぶりものぞかせていた。25日より全国公開。