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『3月のライオン』主演は神木隆之介 2部作で実写映画化

 俳優の神木隆之介(22)が、羽海野チカ氏による人気漫画を実写化した映画『3月のライオン』に主演することが15日、わかった。2017年に前編・後篇の2部作で公開され、監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史氏(49)が務める。実写化が発表されて以来、原作ファンから理想のキャスティングとして何度も名前があがってきた神木が、東京の下町に一人で暮らす17歳の棋士、桐山零(きりやまれい)を演じる。元々原作が大好きだったといい、「お話をいただいた時は本当にうれしかったです。大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」と意気込んでいる。

 原作は、2007年より連載を開始し、11年に『第4回マンガ大賞2011』大賞、『第35回講談社漫画賞』一般部門、14年に『手塚治虫文化賞マンガ大賞』、15年に『ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 (コミックランキング 1位)』など、数々の漫画賞を受賞してきた話題作。今秋には、NHKでテレビアニメが放送予定。

 中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町に一人で暮らす17歳の棋士、桐山零。幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった…。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。

 大友監督は「ページをめくる度、原作者羽海野チカさんの深い愛情と強いスピリットが溢れ、胸に迫ってくる。一筋縄では行かない、そんな魅力的な原作です。まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さと儚さと。ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました」と話し、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来約2年ぶりとなる再タッグで「彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです」と期待している。

?原作者の羽海野氏は「男たちが闘う世界を吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事ができる大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただける事 そして、棋士である主人公の『身の内にライオンが棲む男の子』を神木隆之介さんに演じていただける事が本当にうれしくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せている。



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