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DCコミックスの悪役たちが大暴れ 映画『スーサイド・スクワッド』予告編解禁

 米国で一足早く解禁され、昨年夏のミコン映像とあわせてYouTubeの累計再生回数1億回越えを記録するなど、注目を集めている映画『スーサイド・スクワッド』の日本版予告編が完成。バットマンやスーパーマンによって投獄された悪役(ヴィラン)たちが減刑と引き換えに命の保障のない危険なミッションに挑む、まさに“毒を以て毒を制す”アクション超大作だ。映画は全米で8月5日、日本で9月10日に公開される。

映画『スーサイド・スクワッド』9月10日公開 (C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画『スーサイド・スクワッド』9月10日公開 (C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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 今月25日公開の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続くDCコミックスの実写映画化プロジェクト“DCフィルムズ”第2弾。ヒーロー対決の次は、悪党の出番。

 予告編では、英国のロックバンド・クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ(1975年)に乗せて、全身に武器をまとった狙撃手、狂気の道化師、ブーメラン使い、復讐心に駆られた女侍、妖艶な魔法使い、ウロコに覆われた怪力男、必殺縄師、地獄の炎を操る男、そしてバットマンの最大のライバルにして、泣く子も黙る最悪のスーパー・ヴィラン、ジョーカーも登場。死刑や終身刑となった彼らは、政府の秘密機関によって、減刑と引き換えに命の保障のないミッションを強制された集団スーサイド・スクワッド(自殺部隊)への入隊を余儀なくされ、大暴れするのだ。

 冒頭、バットマンに投獄され刑務所で拷問されているのはウィル・スミス。『アフター・アース』や『幸せのちから』での親子共演で、近年はよきお父さんのイメージもあるウィルが、本作ではそのイメージを覆す“暗殺者”、“絶対ハズさない男”と称される凄腕スナイパーを演じる。

 ほかに、マーゴット・ロビー(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、ジョエル・キナマン(『ロボコップ』)、カーラ・デルヴィーニュ(『PAN』)など、次世代をリードするスターたちが集結。

 さらに、バットマンが映像化されるたびに主役に負けない存在感を見せてきたジョーカー。かつてはジャック・ニコルソンや故ヒース・レジャーが怪演してきた強烈なこの役を、本作で新たに演じるのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したオスカー俳優ジャレッド・レト。徹底した役作りで知られる彼が、全身タトゥーの新たなジョーカー像を作り上げている。

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