タレントのマツコ・デラックスが、夜の街に出没し、あてもなく気の向くままに徘徊するテレビ朝日系深夜番組『夜の巷を徘徊する』（毎週木曜　深0：15※一部地域で放送時間が異なる）。17日放送の回では、先週に続いて東京・五反田TOC（東京卸売りセンター）を徘徊。毛皮・宝石の専門店などに立ち寄り、いつにも増してデラックスなマツコを見せていく。

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　マツコのことを「マツコ様」と出迎えた店員に促され、店内に入ると高級毛皮がずらり。日本国内ではここにしかない、というスノーレオパード（雪豹）のストールを羽織ってみると、鏡に写った自身の姿を見て「なんか亭主の跡を引き継いだ金融業の女みたいね（笑）」と失笑。値段を聞いてみると、軽く1000万円越え。マツコも思わず「おおおおお、すごい…」と感嘆の声を上げつつ、慌てて棚に返していた。

　毛皮売り場を出たマツコは続いて宝石コーナーへ。“目の保養”のため宝石を見るのも好きだというマツコは、何千万円もするダイヤモンドに出合うと、その後もパライバトルマリン、タンザナイト、といった希少な宝石の数々に興奮を抑えきれない様子。「わたしが入るサイズのもの、あるかしら」と試着しつつ、「小指の第2関節しかはまらないわよ！」と苦笑。値段を聞いては驚きのリアクションを繰り返す一方で、宝石に関する知識が豊富な一面も見せ、店員から「ほんとに全てご存知です」と感心されていた。