女優の有村架純が、『ストロボ・エッジ』の廣木隆一監督と再タッグを組んだ映画『夏美のホタル』の公開日が6月11日に決定し、ティザービジュアルと特報映像が公開された。
原作は森沢明夫氏の同名小説。大学生活最後の夏、将来の夢と進むべき道に思い悩む主人公・夏美(有村)が導かれるように向かったのは、父と過ごした思い出の場所。そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていく。
夏美と同じように将来への不安を抱える恋人・慎吾役に工藤阿須加、過去に事故で傷を負ってしまった心優しい小さな商店の店主・恵三とその母親・ヤスエに光石研、吉行和子、恵三の良き友人で、無愛想で偏屈な仏師・雲月を小林薫が演じる。
有村は「この物語は、とても静かな作品です。でもじっくりと親と子の絆や、人と人は必ず繋がって生きているということに改めて気づかせてくれる作品です。それに気づかせてくれるのはやっぱり人で、人を変えられるのは人でしかないのかもしれないと感じました。そんな愛情や思いやり、人の真心を持って観て下さる方の心をじんわり、じんわり、満たせたらいいなと思いながら撮影しました。廣木監督のとても繊細で優しい演出のもとで、心に寄り添ってくれる作品ができました」とコメントを寄せている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
原作は森沢明夫氏の同名小説。大学生活最後の夏、将来の夢と進むべき道に思い悩む主人公・夏美(有村)が導かれるように向かったのは、父と過ごした思い出の場所。そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し、心が解きほぐされていく。
夏美と同じように将来への不安を抱える恋人・慎吾役に工藤阿須加、過去に事故で傷を負ってしまった心優しい小さな商店の店主・恵三とその母親・ヤスエに光石研、吉行和子、恵三の良き友人で、無愛想で偏屈な仏師・雲月を小林薫が演じる。
有村は「この物語は、とても静かな作品です。でもじっくりと親と子の絆や、人と人は必ず繋がって生きているということに改めて気づかせてくれる作品です。それに気づかせてくれるのはやっぱり人で、人を変えられるのは人でしかないのかもしれないと感じました。そんな愛情や思いやり、人の真心を持って観て下さる方の心をじんわり、じんわり、満たせたらいいなと思いながら撮影しました。廣木監督のとても繊細で優しい演出のもとで、心に寄り添ってくれる作品ができました」とコメントを寄せている。
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2016/03/14