『第39回日本アカデミー賞』の授賞式が4日、都内で開催され、最優秀主演女優賞を映画『百円の恋』の安藤サクラが受賞した。ステージに上がった安藤は「驚いています。びっくりしてじわじわ心臓が出てきそうな感じ」と目を丸くしつつ、喜びを語った。
壇上では、驚きの表情を浮かべながらも共演した新井浩文に向けて「新井(浩文)さんが『絶対最優秀はないと思うから、もし呼ばれたら泣いちゃう』って言っていたのに泣いていない」と笑わせ、口コミで徐々に上映館数を増やす話題作となった同作らしく、観客に感謝した。
同作の脚本を担当した足立紳氏が最優秀脚本賞を受賞した際には、新井らと大喜びをして会場の注目を集めた。メジャーな作品が並ぶなか「みんなきっと無理だと思っていた」といい、「奇跡だって思いました。その興奮があるなかで(最優秀主演女優賞の受賞)だったので、いまだになんで私が」と驚きは収まらず。
同作では、3ヶ月特訓してボクサー役に挑んだ。「撮影が2週間だったので、その悔しさでやってやるっていう気持ちがみんなにあった」といい、日数が限られているなか、ボクシングに目覚めた女性に見えるように「3日間は太っている状態でいって、あとの10日間くらいで落としていった」と過酷な体作りを振り返っていた。
壇上では、驚きの表情を浮かべながらも共演した新井浩文に向けて「新井(浩文)さんが『絶対最優秀はないと思うから、もし呼ばれたら泣いちゃう』って言っていたのに泣いていない」と笑わせ、口コミで徐々に上映館数を増やす話題作となった同作らしく、観客に感謝した。
同作の脚本を担当した足立紳氏が最優秀脚本賞を受賞した際には、新井らと大喜びをして会場の注目を集めた。メジャーな作品が並ぶなか「みんなきっと無理だと思っていた」といい、「奇跡だって思いました。その興奮があるなかで(最優秀主演女優賞の受賞)だったので、いまだになんで私が」と驚きは収まらず。
同作では、3ヶ月特訓してボクサー役に挑んだ。「撮影が2週間だったので、その悔しさでやってやるっていう気持ちがみんなにあった」といい、日数が限られているなか、ボクシングに目覚めた女性に見えるように「3日間は太っている状態でいって、あとの10日間くらいで落としていった」と過酷な体作りを振り返っていた。
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2016/03/04