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有村架純、火事シーンのメイキング映像解禁 映画『僕だけがいない街』

 三部けい氏の人気漫画を藤原竜也主演で実写化した映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)。ヒロイン・片桐愛梨を演じる有村架純が危険な火事場での演技に挑んだメイキング映像が1日、ORICON STYLEに到着した。

映画『僕だけがいない街』に出演する有村架純。メイキング映像が公開された (C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

映画『僕だけがいない街』に出演する有村架純。メイキング映像が公開された (C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

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 同作は、現在と過去の2つの世界を行き来しながら、18年前の連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリー。『ヤングエース』(KADOKAWA)にて連載され、3月4日発売の同誌にて最終回を迎えると発表されると、ツイッター上では結末が気になる声や作品が終わる悲しみの声などが上がっている。

 有村が演じる愛梨は、藤原演じる主人公・藤沼悟の同僚。夢を追いながらピザ屋で働く明るく好奇心旺盛な女性で、本編の中で悟が母親殺害の犯人に疑われても悟を信じて自宅にかくまったことから、命を狙われてしまう。

 メイキング映像に登場する火事のシーンは、文字通り火の海と化しており、轟々と煙が立ち込める部屋の床に有村が横たわるところから撮影が開始。平川雄一朗監督の「スタート」の声とともに悟が部屋に飛び込み、愛梨を抱きかかえて部屋の外へと救い出す。

 OKカットの後には、藤原が有村を心配する場面も収められており、劇中の2人同様にお互いを気遣う場面を見るとほっこりとした気持ちに。平川監督は、悟と愛梨の関係を「恋仲まではいかないけれど、お互いがお互いを必要とする存在なので、自分に持っていないものを相手が持っているがゆえに引きつけあう関係にしたかった」と述べており、劇中の2人の雰囲気は平川監督の理想そのもの。

 有村は、愛梨という役柄について「普通だったら暗くなるようなセリフも愛梨なら笑って言うだろうし、私にとっても愛梨というキャラクターはすごく挑戦だった」とコメントも寄せている。

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

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