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コマンダンテ、『ytv漫才新人賞』優勝 準優勝はミキ

 大阪・読売テレビの若手漫才コンテスト『漫才Loversスペシャル ytv漫才新人賞決定戦』が28日、大阪市内の読売テレビで行われ、コマンダンテ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)が優勝し、見事、賞金100万円を手にした。大阪府門真市出身の安田邦祐(32)と同府大阪狭山市出身の石井輝明(31)が2008年に結成。賞レース初優勝に石井は男泣きし、安田は「普段から僕のほうが人気ないんですが、相方が泣いた瞬間、また人気が出るなと。でも本当に受賞はうれしい」と笑顔を見せていた。

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 石井は「タレントになるよりも、漫才師として評価されたいと思ってきたので、賞をいただけて少しでもそれに近づけたかな」と喜びもひとしお。涙の理由を「ボケのつもりで(受賞コメントで)『涙が止まりません』と言ったら、(司会の)東野幸治さんに『泣いてへんやんけ』と突っ込まれて。その瞬間に涙が止まらなくなった感じで…。急にうれしさが来ました」と説明した。

 決定戦では、予選を通過した6組が、尼神インター、吉田たち、ミキ、コマンダンテ、アイロンヘッド、ヘンダーソンの順でネタを披露。ファーストラウンドを1位で通過したコマンダンテと2位で通過したミキの2組が最終決戦へ進出した。この日は、26日の『NHK上方漫才コンテスト』で優勝した兄弟コンビのミキが2回とも先にネタを披露することに。石井は「ミキのあとはやりやすい空気感があるなとは思っていました。2本目のネタは新ネタで、優勝するために作ったネタだった」と満足げ。

 ファーストラウンドでは、ファーストフード店の店員と客などの設定で、まったくボケないという異色のネタを披露。独特の世界観で大爆笑を巻き起こした。最終決戦では、町医者と患者という設定で、ファーストラウンド同様のボケないネタに挑んだ。観客の期待を裏切る予想外の展開を見せ、拍手喝采で彼らの漫才に引き込まれていた。

 石井は「今年4月からは10年目に入る。芸人を続けるかどうかの瀬戸際だとは思っていて…。今年は毎月単独ライブをやって、ネタをたくさん作っているんです。こういう賞レースにも勝っていきたいという思いがあって、衣装も今年から新調しました。そういう、気迫というんじゃないですが、“今年は違うぞ”という気持ちで臨んできました」と熱い思いを吐露すると、安田は「この衣装は8万円。きょう、元は取れたので大丈夫です(笑)」と安堵していた。

 2011年夏に創設された同コンテスト。これまでに、第1回モンスターエンジン、第2回銀シャリ、第3回藤崎マーケット、第4回学天即が優勝している。



関連写真

  • 『ytv漫才新人賞』で賞レース初優勝を飾ったコマンダンテの安田邦祐(左)と石井輝明(C)読売テレビ
  • 100万円の使い道について石井は「先週、彼女に振られてしまって…。結婚したいと思っていたので、結婚資金にと考えていました。使い道の見当がつかなくなったので、とりあえず親にあげたいです」とコメント(C)読売テレビ
  • 安田「僕はタクシーで日本一周したい!」と話していた(C)読売テレビ
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