NHK・BSプレミアムで放送されるドラマ『初恋芸人』(3月1日スタート、毎週火曜 後11:15、連続8回)の試写会が25日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の柄本時生、松井玲奈、小堺一機が出席した。松井は柄本演じる主人公・佐藤賢治の写真を「撮影中ずっと待ち受けにして楽しんでいました」と明かした。
同ドラマは、中沢健氏の同名小説が原作。モテない、売れないお笑い芸人の前に謎の美女が表れ、不器用でじれったい初恋の行方と売れない芸人たちのリアルな生態を彼らの成長とともにコミカルに、前向きに描くラブコメディー。
賢治はウルトラマンや怪獣好きで「怪獣芸人」を名乗り、オタク知識を芸にしているピン芸人。ウルトラマンを模した衣装でステージに上がり、ネタをする。
松井はこのステージ衣装がお気に入りで、「手作り感あふれる衣装が大好きだった」と話し、「出演が決まってすぐに原作を読み、ピュアで楽しい作品だなという感想を持ちました。ドラマ用の脚本、そしてでき上がった映像観て、読んでいた世界がそのまま映像になっている楽しさを感じました」と自信をにじませていた。
柄本は「モテなくて、彼女いない歴24年の芸人役をやらせていただいて、すごい楽しくお仕事をさせていただきました。本当に楽しかったです」と笑顔で撮影を振り返り、「1話のドンズベリするシーンなんですけど、テストでは笑ってくれるんだろうなとちょっと思っていたんですけれども、笑っていただけなくて。本当にウケないってこんなに心折れるものなんだなというのを勉強させていただき、楽しかったですし、つらかったですね、そのシーンは(笑)。でもリアルにやれました。ほかの芸人役の人たちがネタをするシーンを撮っている時は『スベろ』という気持ちになっていました」。
そんな柄本をはじめ、俳優たちが演じるお笑い芸人があまりにもリアルだと、“本家”小堺も「ドラマの中でネタもやりますが、水準が高くて。お笑い番組に出てもきっとウケると思う」と太鼓判を押していた。
同ドラマは、中沢健氏の同名小説が原作。モテない、売れないお笑い芸人の前に謎の美女が表れ、不器用でじれったい初恋の行方と売れない芸人たちのリアルな生態を彼らの成長とともにコミカルに、前向きに描くラブコメディー。
賢治はウルトラマンや怪獣好きで「怪獣芸人」を名乗り、オタク知識を芸にしているピン芸人。ウルトラマンを模した衣装でステージに上がり、ネタをする。
松井はこのステージ衣装がお気に入りで、「手作り感あふれる衣装が大好きだった」と話し、「出演が決まってすぐに原作を読み、ピュアで楽しい作品だなという感想を持ちました。ドラマ用の脚本、そしてでき上がった映像観て、読んでいた世界がそのまま映像になっている楽しさを感じました」と自信をにじませていた。
柄本は「モテなくて、彼女いない歴24年の芸人役をやらせていただいて、すごい楽しくお仕事をさせていただきました。本当に楽しかったです」と笑顔で撮影を振り返り、「1話のドンズベリするシーンなんですけど、テストでは笑ってくれるんだろうなとちょっと思っていたんですけれども、笑っていただけなくて。本当にウケないってこんなに心折れるものなんだなというのを勉強させていただき、楽しかったですし、つらかったですね、そのシーンは(笑)。でもリアルにやれました。ほかの芸人役の人たちがネタをするシーンを撮っている時は『スベろ』という気持ちになっていました」。
そんな柄本をはじめ、俳優たちが演じるお笑い芸人があまりにもリアルだと、“本家”小堺も「ドラマの中でネタもやりますが、水準が高くて。お笑い番組に出てもきっとウケると思う」と太鼓判を押していた。
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2016/02/25