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【真田丸】三浦文彰&辻井伸行、音楽に込めた想い

 真田家の行く末を暗示するかのような哀愁を帯びたバイオリンの音色が印象的で、“王道感”あふれるテーマ曲が評判のNHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。バイオリンソロを担当している三浦文彰と、ドラマゆかりの地を紹介するコーナー『真田丸紀行』でピアノを演奏している辻井伸行がそろって取材に応じ、それぞれ楽曲に込めた思いを語った。 
 
 三浦はこだわりとして「2分40秒という長さのなかで最初のバイオリンソロで始まり、壮大なオーケストラと盛り上がっていく…。戦国時代の混乱の時代の音楽で表現できればと演奏しました」と紹介。辻井は「紀行のテーマは壮大なオープニングと違って戦国時代の人たちの家族を残して戦わないといけない時代の悲しみや絆、夢や希望が時代を越えていくイメージで演奏させていただきました」と振り返った。

 テーマ曲をはじめ劇伴(劇中の音楽)を手がけるのは、『半沢直樹』『下町ロケット』(いずれもTBS)なども手がけた服部隆之氏。三浦は「譜面を見てこう引きたいという気持ちが出てくる曲はあまりない。インパクトが強くこんなにかっこいいメロディは今までになかった。一回聞いたら耳から離れない。すごく演奏が楽しみでした」と衝撃を受けた様子。

 辻井は「おだやかな気持ちで表現しようと思った。短い時間の中でいろんなイメージを表現しようと思いましたし服部先生の曲のすばらしいのでそれを伝えていければ」とそれぞれ思い入れを明かした。

 改めて三浦は「伝統のある日本の、1年間かけて盛り上がっていく物語で、音楽を担当させていただけて非常にうれしく思います」と喜び、辻井も「(今回を機に)クラシック音楽に興味を持ってもらって、コンサートに足を運んでいただけるようになれば」と手応えをにじませた。

 毎週欠かさず同番組を視聴しているという辻井は主人公・真田信繁の兄・信之(大泉洋)に対し「同じ名前なので親近感がわきますね」とニヤリ。三浦は「話がわかりやすくて、個人的に見入ってしまうくらい楽しんでいます。寺島進さんが演じる出浦様(出浦昌相)がかっこいいし、真田昌幸役の草刈正雄さんがすてきです。男って感じ」と惚れ惚れしていた。



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