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米倉涼子、松本清張原作の歴史サスペンスに主演

 女優の米倉涼子が主演する松本清張スペシャル『かげろう絵図』がフジテレビ系で4月8日(後9:00〜11:22)に放送される。江戸時代後期、世間を騒がせた一大ゴシップ“感応寺事件”をもとに描く歴史サスペンス。稀代の好色将軍だった大御所・徳川家斉の晩年、お世継ぎを巡る抗争、策略に満ちたドロドロの醜聞絵巻を繰り広げる。

 清張作品に縁の深い米倉だが、「40歳にして、大奥という初めての世界で、勉強させていただいています。初めは時代劇でサスペンスってどういうことなんだろうと思ったのですが、今までやらせていただいた松本清張作品の中では温かみがあって、光が差している作品だと思います」と新たなチャレンジに心躍らせる。

 「落ち着きがないので時代劇は似合わないと思っていた」という米倉。本作では、殺された父の敵でもある現政権の悪事と裏事情を探るため、スパイとなって大奥に奥女中として入り込む勇猛果敢なヒロイン・縫(大奥では登美と名乗る)を演じる。

 「時代劇という中で演じさせていただくと、いろいろなことが目新しくて、“なるほど”と感心することも多く、面白いです。大人になったので“耐える”ことも必要かなと思うようになり、日本人の女性として女性らしいところを出していく良い機会になったと思います」とコメントしている。

 縫がひそかに恋心を寄せる従兄弟で、武術に優れた武士ながらも、父が無実の罪で失脚しお家断絶となったため闇医者をやっている島田新之助役に山本耕史。新之助が身を寄せる三味線と富本節の師匠で、江戸城の陰謀の裏で謎めいた死を遂げた妹の真相を探ろうとする豊春(とよはる)役に夏川結衣

 縫と新之助それぞれの父をおとしめた張本人で影の実権を握る家斉の側近、最大の寵愛を受けた側室・お美代(おみよ)の養父でもある中野石翁(なかの・せきおう)役に國村隼。縫と新之助の後見人で、縫を大奥に送り込み、汚職の摘発と大奥の粛正に務めようとする切れ者の寺社奉行・脇坂安薫(わきさか・やすただ)役に竹中直人。在位50年、50人以上側室を持ち、50人以上の子をもうけ、将軍職を退いてもなお実権を握り続ける徳川家斉役に津川雅彦

 家斉の正室でありながら、一度も愛された事なく、苦渋をなめ続けている寔子(ただこ)役に白石加代子。大奥の中枢を仕切る上臈(じょうろう)で、お美代の父が住職を務める感応寺への代参を熱心に務める佐島(さじま)役に高畑淳子。中野石翁の腹心でさまざまな陰謀をはかる水野美濃守(みずのみののかみ)に木下ほうか。そのほか木村祐一宇梶剛士らが出演する。



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