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加瀬亮、WOWOWドラマ初主演 犬猫の殺処分問題がテーマ

 俳優の加瀬亮がWOWOWで4月2日に放送される『ドラマW この街の命に』(後9:00)で同局のドラマに初主演する。本作は、ある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に、罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描いた物語。加瀬は動物愛護センターに配属され殺処分の現実に困惑する行政獣医・牧田洋を演じる。

 日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省、2014年度発表)。これほど多くの犬や猫はなぜ殺処分されるのか。また、その現場に直面する人間は一体何を思うのか。“私たち人間と動物とのあり方”を問いかける一作。

 加瀬は「淡々とした静かな話。結論をいそがずに、声高に何かを叫んでいないところも好きでした。人と動物などの問題は、業を含む難しい題材ですが、今回、このような機会をいただいて、自分にとって様々な角度からそれらについて考える良い時間となりました」とコメント。

 主人公の牧田は動物を救うべく獣医になったはずが、動物愛護センターに行政獣医として配属され、国の法律に従い、さまざまな理由で捨てられた犬や猫を殺処分する業務に従事している。“誰かがやらなければならない仕事”と自分に言い聞かせながらも過酷な現実に悩み苦しんでいた。そんなある日、新所長が着任し、殺処分を減らそうと動き始める。しかし、無責任な飼い主はいなくならず、職員たちは大きな選択を迫られることになる。

 共演は、牧田の同僚でともに苦悩する行政獣医・幡枝亜紀役に戸田恵梨香、センターの改善に向けて先頭に立つ新任所長・高野綾子役に田中裕子。ほかに、渋川清彦黒田大輔岡山天音諏訪太朗、篠原篤、柳英里紗、高橋長英、島かおり、きたろう熊谷真実

 脚本と監督は、『独立少年合唱団』(1999年)で第50回ベルリン国際映画祭アルフレード・バウアー賞、『いつか読書する日』(2005年)で第29回モントリオール世界映画祭審査員特別賞を受賞した脚本家・青木研次氏と緒方明監督の名コンビ。音楽は第24回日本アカデミー賞で優秀音楽賞を受賞したアコーディオニストで作曲家のcobaが担当する。

 加瀬と戸田は『SPEC』シリーズ以来の共演となる。戸田は「殴り合いがないのが寂しかったです(笑)。髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかった」と冗談まじりに話していた。同局では、同ドラマの放送を記念して、加瀬主演の映画『それでもボクはやってない』や『劇場版 SPEC』3作品も同日放送される。

■特設サイト
http://www.wowow.co.jp/dramaw/konomachi/



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