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こんなところに中山優馬、極寒の町で日本人探しに挑戦

 ジャニーズ事務所所属の歌手で俳優、中山優馬(22)が、ABC・テレビ朝日系『世界の村で発見!こんなところに日本人』(毎週金曜 後9:00)で番組史上最年少の旅人として日本人探しに初挑戦した。過去に2度の日本人探しの経験を持つ女優・岡本麗(64)を同伴し、極寒のフィンランド、その中でも北極圏を越えた気温マイナス30度近くにもなる町へ。岡本の自由奔放な言動に翻弄されるながら、“ボケとツッコミの応酬”となった珍道中の末、出会った日本人とはいったい?

 番組は、世界各地の“極地”に暮らしている日本人を訪ね、なぜこんなところに住んでいるのか?、その地で暮らすことに至った理由、思い、暮らしぶりなどを直接本人に会って聞き出し、そこにあるたった一つの人生ドラマをひもとくドキュメントバラエティー。

 日本から飛行機でおよそ10時間。ヘルシンキ近郊にある空港へと到着した岡本と中山。 過去に2度の日本人探しの旅(2013年11月放送のミャンマー、14年8月放送のトルコ)の経験がある岡本は中山に「すべて積極的に!」とアドバイス。その言葉どおり、誰にでもどんどん話しかける積極果敢な岡本と、アイドル中山の、まるで“ばあやとプリンス”のようなコンビの旅がスタートする。

 空港へ到着したのは午後5時。フィンランドは初めてという中山に、岡本は「森と泉に囲まれたムーミンとサンタの国よ!」と得意顔で教えるが、岡本もフィンランドは初めて。まずは2015年7月に開通したばかりの鉄道でヘルシンキ中心地へ。空港から30分ほどでヘルシンキ中央駅へと到着するとあたりは真っ暗。この日の気温はマイナス10度で、「まさに冷凍庫の中にいるみたいですね」と中山。

 寒さは厳しいが、北欧デザインが活かされた街並みは美しい。ネオンきらめく夜の街を歩いていると、広場に大きなアイススケート場を発見。岡本に「やってきなさいよ」と勧められた中山は、アイススケートに初挑戦する。最初は悪戦苦闘し、「思ってたんとちゃうなあ」と転けそうなっていたが、5分もすればコツを掴みコースを華麗に一周。ジャニーズの本領を発揮する。

 訪ねる日本人が住んでいるのは、ヘルシンキから北へ約850キロで北極圏に位置するラップランドの町レヴィ。フィンランド到着から2日目、ラップランド最寄りの空港に向かう飛行機が満席だったため、まずはその手前の空港ロヴァニエミまで飛行機で行き、そこからバスで目的の地レヴィを目指すことに。午後0時30分のフライトで午後2時に到着するが、北極圏の手前にあるロヴァニエミはすでに日没の時間。この辺りの冬場の日照時間は午前10時50分から午後1時50分と3時間しかない。

 長く寒い夜の楽しみの一つはサウナ。公衆サウナに立ち寄ると、「サウナはまだ準備できていないが、“アヴァント”はすぐに入れる」と店主。アヴァントウインティとは、川の氷を掘って行う寒中水泳のことで、水温約0度の池で泳ぐ“健康法”なのだとか。そこで中山が「一生の一度の機会なので」と試してみることに。この日の気温はなんとマイナス20度。水着に着替え、「頑張るぜ!」と気合を入れて入水するものの「ギューーン!!」と雄叫びと悲鳴が入り混じったような奇声を出してしまう。激烈な寒さに「寒さと痛さで全身の感覚がないです」と訴えながらも、体を張った中山の潔さに、スタジオ出演者からは称賛の声が上がっていた。

 3日目。「まさか北極圏にまで来るとは」と素直な感想を語る中山と、「便利さが幸せと直結するとは限らないのよね」と極寒地で暮らす日本人に思いを馳せる岡本。気温マイナス30度にもなることがある猛烈な寒さの、人口900ほどの小さな町レヴィに到着した二人はさっそく聞き込みを開始。日本人の居場所はすぐに判明したが、訪ねて行く途中でトラブル発生。険悪なムードを振り払ったのは、探していた日本人の明るく前向きな人柄だった。

 初めての日本人探しの旅をやり遂げた中山は、極寒の地で出会った日本人の半生に触れるだけでなく、芸人顔負けのチャレンジ、太陽柱やオーロラといった美しい自然現象にも遭遇し、大きな刺激を得た様子だった。あす19日放送。



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