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【グラミー賞】マーク・ロンソンが「年間最優秀レコード」を受賞 2冠達成

 米音楽界の権威『第58回グラミー賞』の授賞式が現地時間15日夜(日本時間16日)、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われ、英出身のDJでプロデューサーのマーク・ロンソンが主要部門の最高賞と言われる「年間最優秀レコード」をブルーノ・マーズをフィーチャリングに迎えた「アップタウン・ファンク」で受賞し、「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」を含む、2冠を達成した。

 これまでにマークは、故エイミー・ワインハウスさんの名作「リハブ」プロデュースで一躍脚光を集め、『第50回グラミー賞』で「最優秀プロデューサー賞」を受賞。さらに『第56回グラミー賞』で「最優秀男性ポップ・ヴォーカル・アルバム」を受賞したブルーノ・マーズのヒット曲「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」をプロデュースしている。登壇したマークは、エイミーさんについてもふれ、「エイミー・ワインハウスとの比較だって? う〜ん、エイミーはとてもパーソナルだし、歌が中心だしね、今回のとは違うな。でも、どちらも同等に誇れる作品だよ」と言及した。

 マークは、英ロンドン生まれ、米ニューヨーク育ち。義理の父はフォーリナーのミック・ジョーンズ、妹のサマンサはDJ、シャーロットは人気ブランド「charlotte ronson」を主宰する若手デザイナーとしてそれぞれ活躍している。1991年に歌手のニッカ・コスタのアルバムプロデュースに携わったことをきっかけで、2003年にアルバム『Here Comes the Fuzz』でデビューした。

 このほか日本人では、小澤征爾氏が指揮した「Ravel:L’Enfant Et Les Sortileges; Sheherazade(ラヴェル:「こどもと魔法」)」で「最優秀オペラ・レコーディング」を受賞。小澤氏は今回が8回目の『グラミー賞』ノミネートで、80歳にして初めての栄冠を掴んだ。また、俳優の渡辺謙が主演したミュージカル『王様と私』が「最優秀劇場ミュージカル・アルバム」で、Shin Nishigakiがビデオプロデューサーを務めた米ラッパー、エイサップ・ロッキーの「LSD」が「最優秀ミュージック・ビデオ」にをれぞれノミネートされたが、両者ともに惜しくも受賞を逃した。

 同授賞式では、ケンドリック・ラマーのほか、俳優ジョニー・デップ、歌手アリス・クーパー、ロックバンド・エアロスミスのジョー・ペリー(G)が昨年結成したスーパーバンドのハリウッド・ヴァンパイアーズ、アデル、ジャスティン・ビーバーらがパフォーマンスを披露。また、レディー・ガガによる故デヴィット・ボウイさんの追悼パフォーマンスも行われた。この模様は、WOWOWで本日午後10時より再放送される。



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