米音楽界の権威『第58回グラミー賞』の授賞式が現地時間15日夜(日本時間16日)、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われ、英出身のDJでプロデューサーのマーク・ロンソンが主要部門の最高賞と言われる「年間最優秀レコード」をブルーノ・マーズをフィーチャリングに迎えた「アップタウン・ファンク」で受賞し、「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」を含む、2冠を達成した。 これまでにマークは、故エイミー・ワインハウスさんの名作「リハブ」プロデュースで一躍脚光を集め、『第50回グラミー賞』で「最優秀プロデューサー賞」を受賞。さらに『第56回グラミー賞』で「最優秀男性ポップ・ヴォーカル・アルバム」を受賞したブルーノ・マーズのヒット曲「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」をプロデュースしている。登壇したマークは、エイミーさんについてもふれ、「エイミー・ワインハウスとの比較だって? う〜ん、エイミーはとてもパーソナルだし、歌が中心だしね、今回のとは違うな。でも、どちらも同等に誇れる作品だよ」と言及した。

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