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BIGBANGの“弟分”iKON、初武道館で1万3000人魅了「夢のよう」

 韓国の7人組ボーイズグループ・iKON(アイコン)が15日、東京・日本武道館で日本ツアー『iKONCERT 2016 SHOWTIME TOUR IN JAPAN』東京公演を開催。新人ながらも圧倒的な歌とダンスパフォーマンスで全20曲を披露し、約1万3000人の観客を魅了した。

武道館公演を行ったiKON

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 iKONは、人気グループ・BIGBANGと同じ事務所に所属する弟分。韓国のオーディション番組でWINNER(14年デビュー)に敗れたが、翌年の続編番組に出演し、新規メンバー1名を加えてiKONを結成。1月13日にアルバム『WELCOME BACK』で日本デビューを果たした。

 メンバーはB.I(ラップ、リーダー)、ジナン(ボーカル)、BOBBY(ラップ)、ユニョン(ボーカル)、ジュネ(ボーカル)、ドンヒョク(ボーカル)、チャヌ(ボーカル)で構成された7人組。

 登場から悲鳴に似た歓声で迎えられ、リーダーのB.Iは「初のコンサート、楽しんで遊びましょう」と呼びかけて盛り上げ、ジュネは「皆さんのおかげでiKONがこんなに大きな会場でできて夢のようです。いい音楽とパフォーマンスでお返しします」と宣言。

 アンコールでは、ファンの声援に感極まったB.Iが歌えなくなる場面も。手紙を読んだユニョンは、デビューまでのつらかった思い出を振り返り「耐えることができたのは、家族と皆さんの応援があったから。いつも僕たちを輝かせてくれて、ありがとう」と涙を浮かべながら感謝を伝えた。

 ライブでは、「RHYTHM TA」「DUMB&DUMBER」「APOLOGY」など全20曲を熱唱。BIGBANGの楽曲「BANG BANG BANG」のカバーも披露し、1万3000人の観客を熱狂させた。2月11日の福岡公演を皮切りに5都市14公演を行う予定。

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  • 武道館公演を行ったiKON
  • 1万3000人の観客を熱狂させた iKON(左から)ドンヒョク、ユニョン、ジュネ、BOBBY、B.I、ジナン、チャヌ 
  • 全20曲を熱唱(左から)ユニョン、ジナン、ドンヒョク、B.I、ジュネ、BOBBY、チャヌ 
  • 武道館公演を行ったiKON(左から)ジナン、BOBBY、チャヌ、B.I、ドンヒョク、ジュネ、ユニョン 

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