NHKは15日、4月4日スタートのNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)の物語後半の戦中・戦後編に登場する新たな出演者として、唐沢寿明、及川光博、山口智充、伊藤淳史、さらに語りとして檀ふみを発表した。及川と伊藤は朝ドラ初出演となる。 同作は、アニメ『TIGER&BUNNY』や連続ドラマ『怪物くん』『妖怪人間ベム』などの脚本を担当した西田征史氏が手がける、激動の昭和を駆け抜けた女ばかりの家族の年代記。生活総合誌『暮しの手帖』創業者の大橋鎭子氏・花森安治氏をはじめとする創業者たちの軌跡をモチーフに、ヒロインの高畑充希が演じる“父親代わりの長女”小橋常子が、「当たり前の暮らしがいかに大切か」という亡き父の教えを胸に、二人の妹と母を守って型破りに大奮闘する。
2016/02/15