女優の福原遥が12日、都内で行われたフジテレビオンデマンド×Netflix『グッドモーニング・コール』ドラマ化記念トークイベント＆完成披露試写会に出席した。ドラマ初主演を飾る福原だが「不安でいっぱいです」と素直に告白。「（自身が演じる）奈緒は喜怒哀楽が激しい役なので、強弱をつけるのが大変。原作では不思議な行動をしていたり、どうやって面白くしようかなと。でもすごく楽しいです」と充実の表情を浮かべた。

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　同ドラマは少女漫画雑誌『りぼん』（集英社）で1997年から2002年まで連載された累計500万部発行・高須賀由枝氏原作の人気コミックを実写化。両親の都合で一人暮らしすることとなった女子高生・吉川奈緒（福原）が、とある事情からイケメンで秀才の上原久志（白石隼也）と同居することなるラブコメディー。

　二次元ならではの非の打ち所のないキャラクターを演じる白石も「お話をいただいた時点でプレッシャーがかかる役と思った。顔をいじるにもどうかと思ったので、素材のまま勝負しようかと」と胸を張り「僕は25歳なのですが、17歳の役なのでひげを隠すのが大変」と笑わせた。

　またこの日は、バレンタインにちなみ女性キャストが役柄として好きな男性キャストにチョコレートをプレゼント。NHKのお料理番組『クッキンアイドル アイ！マイ！まいん！』の“まいんちゃん”としてブレイクした福原だが、「男の子にチョコレートをあげたことがない。幼稚園の頃にお母さんがつくったチョコを渡したくらい」と明かしていた。

　このほか、桜田通、荒井萌、健太郎、永嶋柊吾、長澤航也、田中日奈子が登壇。きょうからフジテレビオンデマンド、Netflixにて同時配信スタート。

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