雲田はるこ氏原作のアニメ『昭和元禄落語心中』。TBSでは第6話の放送日時がきょう11日深夜3時16分に変更される。通常の編成であれば12日深夜に放送されるものが、番組編成上の都合により、イレギュラーで前日の放送となる。MBSでは放送日に変更はないものの通常より15分押しの12日深夜2時55分スタートとなる。当該局の視聴者は注意が必要だ。

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　同アニメは、MBS、TBS、CBC、BS-TBSの“アニメイズム”枠のほか、アニメ専門チャンネル「AT-X」、配信サービス「amazonプライム・ビデオ」にて視聴可能。

　2010年、『ITAN』（講談社）創刊零号にて連載開始され、第17回（2013年）文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した落語漫画が原作。刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所後、拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎を主人公に、昭和の落語界を舞台にした噺家の愛おしき素顔と業を描く。関智一や石田彰ら声優陣の熱演も相まって落語そのものにも興味が湧く、と話題になっている。

　第6話は、鹿芝居を成功させた菊比古（CV：石田）に、助六（CV：山寺宏一）は、誰のために落語をするのか、と問いかける。自らの居場所のために落語をしてきた菊比古は、一度もそんなことを考えたことがなかった。菊比古、助六、そして謎の女性・みよ吉（CV：林原めぐみ）の3人を中心に、物語はますます盛り上がっていく。

■放送情報
MBS：毎週金曜　深2：40〜
TBS：毎週金曜　深2：25〜
CBC：毎週金曜　深3：13〜
BS-TBS：毎週土曜　深0：30〜
※放送日時は変更になる場合あり

AT-X：毎週水曜　後9：30〜※リピート放送あり

■配信情報
Amazonプライム・ビデオ：毎週土曜　深1：00〜

■アニメ公式サイト
http://rakugo-shinju-anime.jp/